フローラさん、妖精さん、いつも優しい癒しをありがとうございます
フローラさん、妖精さん、いつも優しい癒しをありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
今年どうしても欲しいもの、手に入れたいもの、叶えたいもの、ずっと考えていました。
いえ、決まっていたのです。
お互い信頼しあえて安心できるパートナーが欲しい、だったのですが、なぜか少し違うような気がしていて。
年末に壊れてしまったのです。
悲しくて寂しくて大切にされていない、雑に扱われているような気がして、誰もいない部屋で周りの物に当たり部屋をめちゃくちゃにしてしまいました。
きっかけはあったのですが、本当の理由はそれじゃ無いのです。
私は悲しかった、寂しかった、大切にされたかった、のです。
エネルギー哲学を知ってから気づいていたのに、気づかないふりをずっとしていました。
やっぱりダメでした。
ちゃんと向き合って自分で観察して癒していかないと何も進まない、変わらない。
フローラさんが本講座でもラジオトークでもSNSでも教えてくださっていたのに。
知っていたのに知らん顔してたのです。
何も変わらなくてあたりまえです。
今年は変えたいです。
そんな私なので今年叶えたいことは、普通を知ることです。
普通に笑顔を向けて笑顔を受け取る、普通に自分のことも周りも大切にする、そんな生き方を今年は妖精さんにお願いします🧚♂️
よろしくお願いします。
インスタのストーリーの妖精の庭のお話で阪神の震災のことを投稿されていた方のお話を読んで私もフローラさんに聞いてほしい、と思ったので、書かせて下さい。
震災の時、私は社会人3年目のベビー服のデザイナーでした。
少しずつ仕事も任せてもらえるようになってきて、新生児のウェアや肌着、ベビーグッズやお宮参り用のドレスなどを担当していました。
会社は大阪だったので被害は少なく全員無事でしたが、社員の中には家が全壊した人、連絡が取れない人もあり、不安な気持ちでいっぱいでした。
男性社員はリュックにベビー用品、肌着やオムツをいっぱい詰め込んで自転車やバイクで被災地に向かいました。
デザイナー達も混乱している売り場に行きました。
私は梅田の百貨店で販売応援をしていました。
80㎝の女の子の服を下さいとお客様に話しかけられお話を伺っていると、ご遺体に着せたいんです、と。
その後も、90㎝の男の子や70㎝の赤ちゃんも80㎝なんて1歳半くらいでよちよち歩いてリズムに合わせて踊ったりするようにやっとなったところなのに、みんなママとお散歩に行くこともパパとブランコに乗ることもお祭りに行くことも出来なくなってしまった、そんなことってある?頭の中が真っ白になりました。
そしてお宮参りのドレスもご遺体にと。
お宮参り用のドレスのデザインを考える時、幸せいっぱいの赤ちゃん、優しいパパとママ、そしてとろけるような笑顔のおじいちゃんにおばあちゃん、そんなシーンしかイメージしていなかった、幸せに成長してくれると思ってた、、、身近な人に大きな被害が無かったので震災の大きさを実感していなかったので、初めて被害の大きさを実感しました。
今私は小学校高学年くらいの女の子の服のデザインをしています。
今日は学校行きたくないな、と思った日もちょっとお気に入りの服があれば行きたくなるかも、可愛い服を着たら塾やお稽古も楽しくなるかも、元気に友達と遊びに行けたり、おじいちゃんやおばあちゃんのお手伝いも出来るも、そんな気持ちをいっぱいいっぱいこめて作っています。
そんな風に思うようになったのはやっぱり震災の影響かもしれません。
それまでの私はもちろん可愛い服を作りたい!っていう気持ちはいっぱいでしたが、どちらかと言うと展示会や売り場をどれだけイメージどうりに見せるか?の方が大きかったかもしれません。
私は女の子の笑顔は最強だと思っていて、笑顔があればなんでもできる、パパやママも幸せでうれしくなるし、おじいちゃんおばあちゃんも元気になっちゃう、そう信じてます。
世界中のみんなが幸せでありますように、妖精の庭で繋がらせていただいている皆様が健やかでありますように、フローラさんとお嬢様が毎日笑顔でありますように、、、心からお祈りしています🌸
聞いていただきありがとうございました。
震災のこと初めて誰かに聞いていただきました。
【著書】 2024年2月刊行
2022年2月刊行
【妖精の庭】