スピリチュアル系の方の本もかなり読みましたが、フローラさんのお話が一番リアルで心に響きます



フローラさん、こんにちは。

本日、3回目の庭への手紙を書きます。

先月も妖精さんに助けられました。

「心配しすぎる自分」を守っていただいていました。

放射線治療を無事に終えることができ、その後のホルモン治療でも副作用が今のところ何もなく病気のことを忘れて安心して過ごせています。

HANATSUBAMEのおかげもあるかもしれません。

また、子どもたちに対する不安が強かったのですが、私が考えているよりもはるかに子ども達は淡々と強く生きていると感じることができました。

自分で選んで進んだ道で、日々自分の足で進んでいること。私は何もできないけれど、子ども達は毎日起き電車で通い学び、新しい友達と出会い、一緒に食事をし会話をして帰ってくる。

それを家で迎えられることが幸せでたまらないのです。

不安を子ども達が減らしていってくれています。

ただの日常だと思いますが、子ども達が元気に行って帰ってくることが私にとっては幸せなんだと本当に実感しています。





先月の庭の手紙についてストーリーズで取り上げていただきました。

フローラさんからのコメント一文字一文字を大事に読みながら、頭が痛くなるぐらい号泣してしました。

そして温かく癒やされました。

書くことで正直に気持ちを出せた、誰にも言えないことを初めて伝えられた。

そしてそれを見てくれて感じて応えてくれる人がいる。

こんなに感動的なことはありませんでした。

本当にありがとうございました。





最近は、働くことと子育てについて毎日考えています。

これまで、子育ては頑張るもの、自分の子供は可愛くてあたりまえ、と無理やり思いこんでいました。

しかし、フローラさんが子育てというものを好きではない(?)ことを知り、すごく気持ちが楽になったんです。

子供が小さい頃は、ほぼ一人で子育てしていて、そんな中でなんで私は子育てが辛くて可愛いと思える余裕がないのだろう、親として駄目だ。と。ちっとも楽しさはありませんでした。

でも今は、小さい頃よりも子ども達のことが愛おしいと思えるようになりました。

幼少期にはいっぱいいっぱいでできなかった丁寧な料理(といっても簡単なもの)や、今までは少しの会話で終わっていたことをもう少し長く話してみる、など子育てをやり直している感覚で今を楽しんでいます。

それをできるような余裕が生まれたのは、やっぱりフローラさんに出会ったからなんです。

そして、働くことについて。

私は親が教員だった影響もあり、とりあえず自分も資格を取っておこう(なる気はない)と思い取りました。

自分は教員に向いていないと感じ気持ちが向かず、一度も正規の教員になったことはなく、しかし教員免許しか自分にはなかったので、教員以外の教員免許を使える仕事を転々としておりました。

資格を使わなければ、私にはそれ以外にできることがない、と思い、やりたくないことでもやっていたことに今気づきました。

今まで子どもと関わる仕事をする中で、他人の子供を心から心配できない、好きになれない。こんな気持ちで仕事していて良いのか、いつも自問自答しながらストレスを感じていたのかもしれません。

でも自分はそれしかできないと思い込んで他の仕事に目を向けるのを諦めていました。

今、病気のせいと言うのか、おかげと言うのか無職になり、自由な時間がありこの上ない幸せを感じています。

実際は子ども達のダブル入学で人生で1番お金がかかるとき。さらに無職で病気で。不安なはずなのに、何故か清々しいのです。

何も不安がないのが少し怖いのです。この気持ちは何なのだろうと不思議です。

今、次の仕事について考えているところですが、ハローワークへ行き調べると、タイミングよく職業訓練校にフラワー関係のものがありました。

タイミング次第では希望の講座がないこともあるようで、今回できれば受講したいと思っています。

やってみてダメなら次!今日より若い日はない!の精神で、流れに任せたいと思います。





そして、スピリチュアルなお話についてです。

私は何も感じることはできないのですが、どうしても何か自分の繋がりを知りたいと思い、小さい頃に心を戻して当時を思い出してみる作業をしてみました。

すると、小さい頃にすごく興味があったことを思い出しました。

なぜか小学生の私は、丹波哲郎さんの大霊界という映画が好きでした。今も強烈に覚えています。

初めて目に見えない世界を知り衝撃を受けたんだと思います。

スピリチュアルとはまた違うかもしれませんが、目に見えない世界の話を聞くのが大好きでした。

フローラさんが今回、前世の話を当たり前の話のようにしていて、あぁそうか、当たり前に繋がっているんだな、と感じました。

死んでしまえば全てが終わるとしか私には想像ができなかったけれど、そうではないのかもしれない、と。

死ぬのが怖くなくなったような不思議な感覚です。

そして、よりスピリチュアルへの憧れが強まりました。

スピリチュアル系の方の本もかなり読みましたが、フローラさんのお話が一番リアルで心に響きます。

自分にはわからない世界の話をたくさんたくさん聞いてみたいです。

そういう場所をずっと求めていました。














【著書】
2024年2月刊行



2022年2月刊行



【妖精の庭】