改めて、人生は本当に全部が繋がっているのだなと、庭入り初回から驚きです



はじめまして。

今月から念願の庭入りをさせていただきました‼︎

本屋さんでタイトルと表紙の美しさに魅かれて「花神」を手に取って約2年、ラジオトークも大好きでずっと聞かせていただいたり、フローラさんの密かなファンを続けていました。

庭入りが今ごろになってしまったのは、専業主婦の私には庭入りが贅沢な気がして、ずっと踏み出せずにいました。

昨年末、心身共に限界を感じていた時期に花神を読み返し“仏図”入門講座を受けてみたくなり、認定講師の澤村茉莉さんの講座を受けさせていただきました。(これもまたすごく感動で、茉莉さんにも本当に感謝しております。)

その少し後に「花金」の出版だったので、入門講座のおかげでより深く理解ができ、本当に癒されました。

フローラさんも仰っていたように、あのお値段であの内容は奇跡だと思いました。本当にありがたいです。

先月から、思い切ってHANATSUBAMEの定期購入も始めました。

こちらも感動がいっぱいなので、別途感想をお送りさせていただきます。

手に取れるところからエネルギー哲学を体験させていただいておりますが、延いては本講座やGrandirにご縁のできる日を夢見て日々を精一杯過ごしております。

ボイシーも、リアタイ参戦は子どもと寝落ちていることが多くて難しいものの、朝の家事の時間にアーカイブを楽しく聞かせていただいています(^^)

有料放送も購入しました‼︎





フローラさんの奴隷だったお話も衝撃的でした。

それは、あまりにも私と父の関係のこれまでと重なる話だったことと、私にとって初回の今月にこんなお話が書かれていたことの両方にびっくりで…

「もう船を降りようと決めました。〜 諦めないで生きてきたわたしはすごいと思いました。」の部分は、まさに私の10代から今までの人生と同じことでした。

細かなエピソードは割愛しますが、私は幼少期〜思春期まで、父方の親族の歪んだ考え方にひどく悩まされ、振り回されてきました。

簡単に言えば、学歴至上主義な考え方の家庭だったのですが、他所様のことを「あの人は〇〇大学だからすごい」「あの人は〇〇大学だからたかが知れてる」などと恥ずかしげもなく自分の物差しで他人を計るような人たちでした。

そんな中で私は、学校という社会があまりに不向きなタイプだったので、親族の中では本当に肩身の狭い思いをしました。

できないながらも家族の期待に応えたいと努力の末に、親が納得するレベルの学歴をつけることはできました。

ただ、やりたいことよりも学校の勉強、行きたい学校よりも有名な大学…と、進路選択に自分の意思はほとんど許されなかったので、いつしか私は自分のことを自分で決めるということや、自分が本当に好きなことって何なのかがわからなくなっていました。

まだ子どもだったので、なにが正しいかどうかもわからず、反抗する知恵も気力もなかった私は、常に父の考え方に従うしかなかったのです。

それでも結果的に大学を卒業させてもらったこと、憧れだった東京での一人暮らしを経験させてもらったことには本当に感謝しています。

その中から学んだことは、私の人生にとって大きな財産になったからです。

ただ、卒業して社会に出ると、これまで「正解」とされてきた生き方はまったく通用しなくなり、むしろ学歴なんかなくとも大成功して幸せに生きている人が大勢いることに愕然としました。

私がこれまで気にしてきたこと、幸せの価値観とは一体何だったのだろう…と。

今思えば、この気づきが私にとっての解放の瞬間だったと思います。

結婚してからも、奴隷だった頃の思考グセや習慣が染み付いていたために、一時期は夫との生活や育児が本当に苦しくなっていました。

そんな時にエネルギー哲学に出会ったことで、少しずつその呪縛が解けてきている気がしています。まだ途中ですが。

ただ、奴隷の時代がなければ、フローラさんやエネルギー哲学に辿り着くことも、その素晴らしさを感じることもなかったと思います。

改めて、人生は本当に全部が繋がっているのだなと、庭入り初回から驚きです。

自分が母親になった今、父親にされてつらかったことを子どもたちには絶対にしたくないと思っています。(今となっては両親に日々感謝していますが。)

しかし、そうだとすると親としてどうあれば良いのだろうと今でも迷うことがありますが、エネルギー哲学にはその答えがあると感じています。

少しずつですが、手に取れるところからエネルギー哲学に触れていきたいと思っております。

私は子どもたちに何かを教えられるなどとは思いませんが、人として幸せに生きる背中を見せたいので、妖精さんにサポートお願いしながら日々を楽しく生きたいと思っています‼︎

これから、毎月1日が楽しみです‼︎

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。














【著書】
2024年2月刊行



2022年2月刊行



【妖精の庭】