これからも自分と一緒に歩いていこうと気持ちを新たにできてとても嬉しいです
フローラさんこんにちは。
ドバイでの新生活スタート、おめでとうございます!
海外生活に移行される様子を見せていただいて、とても興味深いです。
うらやましくもあります。
私は先月末、10日程インドに行ってきました。
本講座でフローラさんが「インド行ったらいいよ」って言ってくださってから気になっていた国です。
アメリカやヨーロッパ、他のアジアは行ったとしてもまさかインドに行くなんて思ってもいませんでしたが、あれから様々なご縁が繋がって、決めてからすぐに手配ができました。
インドは本当にカオスな国でしたが、人と人が近くて「だいたいなんでもOK」という、日本とは全く違う文化を肌で感じました。
ホーリーという、見知らぬ人同士で顔にペイントしあうお祭りや、砂漠でラクダに乗ったり、非日常をたっぷりと楽しみました。
衛生面や治安には気を抜けませんでしたが、戸惑いつつもそのまま流れに任せて日々を過ごしていました。
このタイミングでなぜインドに来たのか。
旅の途中で何度か考えていました。
最終日に旅の同行者が言った「インドはだいたいNo problemだから」という言葉に何か引っ掛かるようなものを感じて、帰りの飛行機に乗りました。
機内でぼんやりしていると「No problem」そう思えること、それこそが今の私が求めていたことなのではないかと思いました。
いつも不安で自分の選択に自信がない。
欲しいのか欲しくないのかもよくわかっていない。
本当はわかっているけれど、誰かや何かの許可が欲しいと思ってしまう。
それはすべて「自分にはどこか問題がある」「他から許可をもらわないと自信を持って進めない」という自分自身に対する信頼のなさなのではないかと思いました。
何をやっても途中で諦めてしまったり、どうでもよいことなのに人に翻弄されてしまったり、自分自身を生きることができていなかったです。
自分の人生を歩んでいる(ように見える)人たちは自分と何が違うのかということをいつも考えていました。
なぜ、そんなにいつも落ち着いていられるのだろう、なぜ、自分で決断ができ、前に進めているのだろう、なぜ人といてそんなに素でいられるのだろう、と。
同時に、本講座で教わったチャクラのことを思い出していました。
「No problem」と思えることと、チャクラが整っていることはイコールなのではないかと思ったんです。
私の自分に対する信頼のなさは第二チャクラをケアする必要があると思いました。
帰宅すると、旅行前に注文していたチャクラに関する本が届いていて、そこにも同様のことが書いてありました。
私はもっと自分に安心して生きたかったんだと、実感できました。
そこに思い至ったとき(普段全く涙が出ないのに)飛行機の中で涙が止まらなかったので、きっと私の中の何かが反応していたんだと思います。
インドに行ったことで、扱いにくくてよくわからなかった自分が、またひとつ理解できた気がします。
これからも自分と一緒に歩いていこうと気持ちを新たにできてとても嬉しいです。
【著書】 2024年2月刊行
2022年2月刊行
【妖精の庭】