庭のお蔭様でどん底から這い上がってくることができました
フローラさん、妖精さん、本年もよろしくお願いいたします。
2022年、2023年は私にとって、一生忘れられないほどの悲惨な年でした。
でも、本来なら笑ってなどいられないような状況にありながらも、幸せを感じられる時間もあったのは、エネルギー哲学を教えてもらっていたからです。
どれだけフローラさんの発信される言葉に、助けて、励ましていただいているか、はかり知れません。ありがとうございます。
それと、認定講師のお二人がコミュニティを作ってくださり、安心して心の中を話せる場を提供してくださったことも大きな助けになりました。
そうでなければ、自分のことをどこまでも責めて、人を憎んでいたことでしょう。(まだ思い出すと後悔の念が襲ってきて完全には癒えていないのですが)
そんな私が、辛い状況にあっても、笑ってもいいんだ、と少しずつ日常に幸せを感じることができるようになった2023年でした。
今まで、心のどこかで「自分はだれからも必要とされていない」とか「私はいてもいなくても変わらない」など感じてきました。
でも、縁あって39歳で主人と結婚して、奇跡的に43歳で息子を出産することができました。
結婚生活や子育てを通して私を必要としてくれる家族ができると、さみしさが薄れて生きててよかったと思いました。
それが、息子が大きくなるにつれて、母親業が減ってくると、また「必要とされていない自分」が出てきました。
そんな時に、「あなたならすごいことができる!」って声をかけてくれた人がいて、つい壺をいくつも買ってしまいました。
さらに、その人から投資の話ももちかけられて、へこへこ乗ってしまって、それが詐欺でした。
私にとってはかなりの金額でした。
言い訳ではないですが、楽して稼ぎたかったわけではなく、家族の欲しい物を買ってあげて何か役に立ちたかったんです。
だったら、専業主婦をしてないで普通に働こうよ、って話ですよね。
その壺を買っている頃、すごいことを磨くためにSNSでいろいろ検索をしてたどり着いたのが、「エネルギー哲学」という言葉でした。
Radiotalkでフローラさんを知って、どうしても本講座を受けて、「すごい人」になりたかったw うける。
だから、当時はパニック状態で、何も分かっていなかったなぁ、と今なら分かります。愛由来も不安由来も。
ただ、投資で得た利益があったから本講座を受ける気になったんです。
なのでそう考えると、壺を買わなければ、もしかしたらフローラさんには辿りついていなかったのかもしれないんですよね。
でも、仮定の話をしてもしょうがないですね。
それが悲惨の中にも幸せを感じられるようになった、という私の話は本当なので、ここから自分の人生を味わって、意地でも幸せになってやる!という感じです。
なので、昨日のRadiotalkの「自分に価値を感じない理由」で、「壺を買うよー」のくだりは、私の話でもありました。泣きました。
それに、私が選んだんですよね。決めたのは私。
これからは、落ち着いて選択をします。
そして自分の人生を味わいます。
庭のお蔭様でどん底から這い上がってくることができました。
少しずつ自分のことも好きになってきています。
本講座、よろしくお願いします。
二作目の本も楽しみでしかたありません。
【著書】 2024年2月刊行
2022年2月刊行
【妖精の庭】