フローラさんからの問いかけのおかげで素晴らしい気付きを得ることができました



須王フローラさま

新年あけましておめでとうございます。

2023年年末、事務所での仕事と掃除を終えてわたしが着手したのは自室の整理でした。

着ないのに置いたままの服に囲まれ、仕舞われていないものたち、活用されていない押し入れ、座りごごちの良くない椅子や大きすぎるデスク。

かれこれもう2年も見直したいと思っているのに全く進まずだったのですが、年末の2日間でスッキリと断捨離と片付けを決行しました。

多くの服を断捨離し、自分が本当に欲しい・身につけたいと思う服などをいくつかお迎えし、気持ちがさらに落ち着きました。

そして、年始にはずっと憧れていたお店でデスクと椅子を新調することもできました。(月末に届くので楽しみです)

すっきりと、気分良く暮らす基礎が整った感じがして、とても良い年末年始でした。

事務所には絶やさないようにしているお花ですが、今年はまた、自室にも花を飾ることのできるスペースが整いましたので家にもお花を復活させようと思います。





お花のことで、今日、気づいたことがありました。

わたしがお花を飾り始めたのは約10年前、前の会社に勤めていた頃でした。

その会社のある駅にはAoyama flowermarketがあり、可愛らしいブーケをいつも通りすがりに見ていたわたしはある年末にふと思いたち、お正月用の小さなブーケを買い、それがきっかけで季節のお花を部屋に飾ることを始めました。

思えば、そこから、わたしの人生は思ってもなかった方向へ動き出したなと気づいたのです。

7年前に前の会社を辞めて、起業するに至る全ての流れがお花を飾り始めた頃から始まっていたのでした。

そう考えると、わたしにとってお花は本当に大切だなと思いました。

改めて、大事にしていきたいと思います。

フローラさんからの問いかけのおかげで素晴らしい気付きを得ることができました。

ありがとうございました。

仕事に関して、なんとなく頭打っている感覚があったのですが、次にやるべきことが見えてきました。

それでは今年もどうぞよろしくお願いいたします。

フローラさんにとっても、素晴らしい1年となりますように。














【著書】
2024年2月刊行



2022年2月刊行



【妖精の庭】