"自分に圧をかけない"状態にある、その感覚を感じられたことは大きいな
今月も、お手紙楽しく拝読しました。
「もうこれに満足してしまおう」という感覚…
それに近いようなもの
(全然違うかもですが…)を、
つい数日前に感じました。
その日、眠りに就くベッドの中で、
「わたし今、何も困ってないな」と、
不意に思ったのです。
何の前後もなく、それだけ、
フッと、口から出ていた。
そんな感じでした。
ですが、じゃあ現実は?というと、
先月一番の望みとして書いた
パートナーはまだいないし、
仕事もなんやかんやあるし
(辞められるなら辞めたい、
という気持ちを抱えたまま)、
食べ過ぎ傾向が維持されていて、
ウエストがキツくなったのを感じながらも
体重計には怖くて乗れないし…
等など、自分の現状は、自分が思い描く、
素敵なものばかりではないです。
だけど、
あれが無い、これは嫌だ…と、
無いもの、嫌なものばかりに囚われて、
どうして自分ばかりがこんな目に…
みたいに思っていた自分は、
少なくともその瞬間は、
どこにもいなかった。
そんな自分に、静かにすごく驚きました。
あれはなんだったんだろうなぁ…
と思っていたところで、
今日のフローラさんからの
お手紙のお話を読んで、
自分に圧をかけないわたし、が、その瞬間、
そこにいたんだ(びっくりと安堵)
と思うにいたりました。
そんな風に言いながら、
その後の数日でも、モヤッとすることや、
イラッとすること、不安になったり焦ったり、
自分に圧をかけない、ホースを潰さない、
そういう自分じゃない瞬間は、
多々発生しています。
それでも、瞬間でも、一度、
"自分に圧をかけない"状態にある
自分に気が付けたこと、
その感覚を感じられたことは、
大きいなと思っています。
ちょっとした糸口になるので…。
引き続き、まず自分に、
愛の眼差しを向けていきます。
お手紙、今月もありがとうございました。
【著書】
【妖精の庭】