自分にとっての価値がわかった今は、それでもやりたいと思っています



先月の私はどうだったのかスッカリ忘れていて、

メールを見返していました。


ぐちゃぐちゃだった気持ちも忘れるくらい、

スッキリと秋を迎えています。


怖いと感じていた今の住まい環境、あの後ふと

「怖いと思う場所でずっと守ってくれていた

のは、この家だった」と気が付きました。


そうしたら、これまで、

今私がここにくるまでに

関わってきてくださった方達や、

拠り所としていた物たち、

全てに感謝の気持ちが溢れてきて。


移住に関して、

もう嫌だと半ば逃げるような感覚

あったのですが、

感謝して新たな環境へ行ける気がしています。


今日はちょうど、

移住候補地の見学に行ってきます。

新幹線内のお供は花神です。


なんとなく持っていきたくて。

よいご縁があると嬉しいです。


今月のお手紙、自分の価値について。


こちらも移住を決めたきっかけと

共通していました。


東京は何でもあるし何でも手に入る。

だけど、私の欲しいものはないのです。


たくさんの物が売っているけれど、

私は自分で作ることが好きで、

それが私にとっての価値です。


現在、就農を視野に移住を考えています。


みんな厳しい、難しい、大変と

言ってくれます。


これまでの人生、親やパートナーから

その言葉を言われると、

そっか、厳しいんだ、難しいんだ、大変なんだ、

私にはできないんだと諦めてきました。


でも、自分にとっての価値がわかった今は、

それでもやりたいと思っています。


その大変さも厳しさも難しさも知りたい、

それすら楽しみたい、

それ以上に自分で作る、

1から作ることが私にとっての価値です。

















【著書】



【妖精の庭】