さて、10月は、なんといっても夏の受注会でお願いした指輪が届き、キラキラした指輪を見るたびに嬉しくニヤニヤしています。 で、それはもちろんなのですが、それだけではなくて、わたしはそれをお伝えしたくて今月のお手紙を書いています。 それが何かというと、なんか、ドバイから届いた荷物を開封したとき、指輪の美しさにはもちろん感動したのですが、なんだか別の感動がありました。 それを感じたのは、INVOICEに署名されたフローラさんのお名前(本名ですね)を見た時と、フローラさん直筆のメッセージを見た時です。 わたしも今みたいに海外で仕事をする機会があるので、海外に荷物を送る時の大変さや神経の使い方を知っています。 請求書を送るときは請求書だけを送らず、小さな送付状を必ず添えるようにしています。 だから、INVOICEの署名を見た時にドバイから日本に荷物がきちんと届くように一つずつ手配をしているフローラさんを感じ、 また直筆のメッセージに一人一人のお客様を大切にしているフローラさんを感じ、 外国で、こんなふうに形になるまで女手ひとつで(言い方が古いですね・・・笑)ビジネスをつくり、出来上がったものに甘えずしっかりビジネスをされているフローラさんをなんだか実感としてものすごく感じてしまい、改めて尊敬すると共に、ちょっとすごいなと思って少し泣きそうになりました。ああ、なんか本当に一つずつ自分の手でされているんだな、とひしひしと感じました。それも込みで、今回指輪を購入させていただいて本当によかったなと思いました。 だから、フローラさんの署名つきのINVOICEと直筆のメッセージも大切に置いてあります。 そうことを感じて、わたしも改めて一つずつコツコツ自分の場所を頑張っていこうと思ったのです。ありがとうございました。 指輪の輝きに負けないように頑張っていきます。 【著書】 2024年2月刊行
2022年2月刊行
【妖精の庭】
