妖精さんへのお願い事

お久しぶりのお手紙です。妖精の庭に去年の5月から入って14ヶ月が経ちました。

返信するのは最初の一回ぶりなので、1年以上ずっとお手紙をもらいっぱなし、それも5ヶ月分まとめて読むこともありました。
妖精の庭に入ったのにお金を払って放置って変な感じもしますが、自分のタイミングで好きなようにいられる感じが制限の中での自由と感じていたところでの今回の庭のお手紙でした。

私の中での【お金を払ったものは利用しなければいけない】という制限を外した結果、常に妖精を意識しながらも自由に過ごせるという新しい体験をしています。入った時には利用するつもり満々だったんですけどね。繋がっていると思えるだけでも満足できるって不思議です。


実は、今回は元々お手紙を送るつもりでした。何故ならこの1年間が怒涛のように過ぎていき、少し落ち着いて来たのでご報告しておきたいと思ったからです。

庭に入って返信をしない間は基本的に、自分のカケを埋めて滞りを流してほしいとだけ願っていました。そしてこの1年の間に起きたことは、妊娠出産、家の購入、12年借りて来たサロンの移転(産休、家の購入に伴いホームサロンにする為)と怒涛の展開でした。

庭に入って1年でこの展開です。どこまで滞っていたのでしょう。強烈な一年でした。
まだ報告したいことがあるのですが、長文になったので次の返信の際にしようと思います。


さて、今月も終わりますが妖精さんへのお願い事は、【引き続きカケを埋めて滞りを流してほしい】です。まだ置いていきたいこと、始めたいことを考える余裕がないのでアバウトなお願いになってしまいますがどうぞよろしくお願いします。






【著書】
2024年2月刊行



2022年2月刊行



【妖精の庭】