これまでの人生振り返ってみて
今月も素敵なお手紙ありがとうございます。 私は先月末ふと思ったことがあります。 自分のこれまでの人生振り返ってみて色々良いこと大変なこともあったけど結局は楽しかったな。よい人生だったな。ということです。 大変なことで言うと、学生の頃はいじめられたこともありました。生きる意味を考え始めたのは中学2年生でした。 社会人になってなんとか人様と同じように振る舞い、後に彼に出会い結婚し二人の子供を授かりました。 子育てで私の全てが洗いざらいでる感覚で苦しく、さらに二人とも難病になりました。 それでも今思うことは私の人生悪くないな、楽しかったなということです。 出来事もそうですし、家族始め友人や周りの人達に恵まれました。 以前はもちろんそんなこと考えられませんでした。 死にたい、消えたい、私がいない方が上手くいくのではないかと四六時中考えていました。 そしてそう思った時、今も病気の症状が出て薬を飲んで頑張ってる次男の人生も悪くないのかもと思いました。 そうです、悪いと思っていたのです。 次男の9年間の人生を悪いと思っていたのです。次男に悪いことした、丈夫な身体で産んであげれてもっと普通に生きられていたらどんなによかったかと。 でも私が目指す普通とはまさにフローラさんの言葉を借りるならプラスチックのような、、ということです。 型にはめたような皆と一緒の普通の。 これを書いてて今気づきました。 まさしくそれを次男に、でも一番は私に私がやってました。 話がわかりずらくてすみません。 結局言いたいのは今の次男の人生これで、それで、いいねということです。 そして私は最上級のエールを次男に送ります。 私がしてあげれることはします。 声を大にして応援します。 頑張れ!それでいいんだよ! その調子! 今月のフローラさんのお手紙にあった たどりつく場所が初めから決まっているのなら、あなたが幸せに生きることが決定事項なら、今あなたはその発言をするでしょうか。その行動をとるでしょうか を呼んで心にスッと入ってきました。 妖精さん、次男のサポートを心よりお願いします。 いつもありがとうございます。 【著書】 2024年2月刊行
2022年2月刊行
【妖精の庭】