終わりをどこかで感じながら、それに向かって歩いていく

今月のフローラさんのお手紙、何度も読ませていただき、家族にもシェアしました。
過剰な包装、本当にそうですね。特に百貨店で買い物すると過剰だなと毎回思います。お菓子一つ買っても過剰包装で、慌てて「包装は要りません」とお伝えることが多いです。
全ての面において過剰、偏っていないか観察していきます!
100円ショップでの1つの買い物も本当に必要かよく考えてから買う様にしてみます。

竹内まりやさんのコンサートに奇跡的に当選して横浜アリーナに行くことができました。素敵すぎて泣けました。70歳とは思えません。こんな風に歳を重ねることができたらいいなぁ。旦那さんの山下達郎さんもバックでギターの演奏をされていて、職人みたいなお二人。なんて素敵なご夫婦!私は生まれかわったら歌手になりたいです笑

50代半ば。私も「終わりはある」ということがわかってきた年齢。終わりをどこかで感じながら、それに向かって歩いていく。一般的には希望や夢を持ちながら、それに向かって歩いて行くのはなかなか難しいのかもしれません。私は「何か面白いことがまた起こるんじゃないか」と思える環境に感謝しています。例えば、フラのレッスンで今日はちょっとキレイに踊れちゃうんじゃないか、あのカフェで可愛い超大型犬に会えるんじゃないか、とか。幸せなことです。本当に呑気で些細でポジティブな気持ちなのですが日々大切にしていきたいです。







【著書】
2024年2月刊行



2022年2月刊行



【妖精の庭】