先月に置いていくのは、周囲の愛に不感症な私です
こんにちは。 今月も美しい文章のお手紙をありがとうございます。 読むと心の滞りが流れていくのを感じます。 昨日(5/31)、5月の返信を書きました。 送ったあとに、自分の視座がいかに低いかがわかり、恥ずかしくなりました。 自分のことしか見ていない。 周りが私を受け入れてくれることも、包んでくれていることも見ようとしないで、ただ、もっともっとと欲しがるだけなのが私でした。 今日、6月のお手紙を読み、フローラさんが高い視点からお話をしてくださり、 ますます自分の小ささを思い知りました。 世界の人たちの幸せを願うフローラさん。 でも私はいつも私のことしか考えていません。そんな自分にがっかりします。 でもお手紙を書いたことで、それに気が付くことができたのは、よかったです。 これまでも、格好悪くて誰にも言えなかったことを手紙に書いてきました。 書きながら自分の汚れた気持ちがいやになることもありましたが、 書いて外に出すことで、心に溜めていたときよりも、流れている感じがします。 そんな醜い手紙を送っていて、申し訳ありません。 読んでいただいて、本当にありがとうございます。 もっと清らかな手紙が書けるようになっていきたいです。 「たどりつく場所が初めから決まっているのなら、あなたが幸せに生きることが決定事項なら、今あなたはその発言をするでしょうか。その行動をとるでしょうか」 この言葉をありがとうございます。 手元に書き写して、くり返し読ませていただきます。 先月に置いていくのは、周囲の愛に不感症な私です。 欲しがるばかりではなく、周りの人に幸せを感じてもらえるような行動を自然にできるようになりたいです。 フローラさんからいただいている愛情も、もっとちゃんと受け取れる器になりたいです。 フローラさん、ケニア旅行、お気をつけて行ってらしてください。 旅の様子をインスタで拝見するのを楽しみにしています。 来月のお手紙も楽しみにしています。 いつもありがとうございます。 【著書】 2024年2月刊行
2022年2月刊行
【妖精の庭】