「あなたひとりでできないことは、わたしに預けてください」フローラさんに癒され涙を流したことは何度もありますが、この一文で私の涙腺は崩壊しました



フローラさんへ

明けましておめでとうございます。

そして、初めまして。

今月ようやく念願の庭入りすることができました。

フローラさんのことを知ったのは、一冊目のご著書が出版される前の年あたりだったかと思います。

素敵な方だなと思う反面、最初はちょっと怖い?キツイ?人かなと警戒もしながら(笑)、でもどうしても気になるので各種SNSを追っていました。

本講座を受けたい、私が何十年も探し続けてきたことがここにあるかもしれない、そう思うようになりましたが、ほとんど働くことができず貯金もない、今の私には手の届かない金額でした。

妖精の庭ならなんとかできるかも、この数年間で何度もそう思いましたが、本講座の受講費を用意できないようなレベルの私には、フローラさんに近づく資格はない、と自分を抑え込み、なぜか自分に禁止し続けていました。

ですが、もう無理だ、限界なのかもしれない、そう感じ始めたのが先月初旬です。

ここ十年ほど、抜け出したいのに抜けられないとある状況を抱えており、ずっともがいています。

ただ、その状況はたまたま今現れている表層の一面なだけで、思えば社会に出てからずっと、もしかしたら幼少期から、人生が全く上手くいかない、生きることが辛い、そんな心境でした。

物事が上手くいかないのは私がダメだから、人生変えるには自分が変わらなければいけない、そう思って頑張ってきました。

頑張れない自分を責め続けてもいました。

裕福ではありませんが、今日の食事に困るほど困窮しているわけではありません。

見方によっては恵まれていると思われることもあると思います。

それでも私は苦しいのです。

世の中を見渡せば、もっと過酷な状況下にある人がたくさんいるのもわかります。

生きられているだけでありがたいのだからと、自分を納得させようとしても、私は私が思っている以上に欲深いようで、この状況が一生続くのかと思うと耐えられません。

そんなときに届いた、先月19日のフローラさんからの公式LINEのメッセージ。

「あなたひとりでできないことは、わたしに預けてください」

フローラさんに癒され涙を流したことは何度もありますが、この一文で私の涙腺は崩壊しました。

息が止まるのではと思うくらい、嗚咽しながら号泣でした。(電車などで読まなくて良かった!)

この返信に書くために転記した今も、涙が溢れてきます。

これまでに、なけなしの生活費を切り詰めて、さまざまな講座やらセッションやらを受けたり、西洋医療も民間療法もいろいろと取り入れてみたりしましたが、もう今の私に思いつく選択肢だけではどうにもならない。

フローラさんと妖精さんに頼ってみよう。

初めて迷いなくすんなり思えました。

思考があれこれ騒がしくなる前に、気づけば妖精の庭へ申込を済ませていました。

すると、申込をした一週間後、早速のミラクルが起きました!

毎月支払っているもののひとつが、来月から値下がりします、と連絡が来たのです。

しかも!その下がる額が、一円も違わず妖精の庭の金額とぴったりちょうど同じ額なんです。

びっくりしすぎて鳥肌すら立ちませんでした。

もちろんこの件がなくても払えるめどは付けてから、妖精の庭へ申し込みしました。

でも、私の決断に太鼓判を押されたような気分と、まだ月が変わっていないのにすでに妖精さんが動いてくれたのかしらと嬉しくなり、ルンルンで元日を迎えました。

そして元日に届いたフローラさんからの初めてのお手紙。

タイミングの話を読みながら、これがタイミングが合うってこと!?

私一人ではもう無理だと感じ、LINEの一文が心に刺さり、初めて躊躇なく澱みのない心境で申込手続きをできて、直後にぴったりのお金も用意されて…。

私ひとつわかったのかもと感じました。(違うかなぁ、どうだろう)

そう思うと、これまで私は、タイミングの合っていないことを、無理やり強引に動かしたり突き進むようなことを、たくさんしてきたような気がします。

苦しい要因のひとつはこれかもしれないなぁと思い始めたお正月です。

そんなお正月にずっと考えていた、私がどうしても手に入れたいものは、「自分で楽しくビジネスをして稼げる私」です。

実はこのお願いのほかに二つ候補があり、私の本当ってどれなんだろうと、かなり迷いました。

他の候補の方に決めかけたりもしましたが、なんだかモヤモヤしたまま重苦しく、返信を書く気にもなれずでした。

「自分で楽しくビジネスをして稼げる私」に決めた瞬間、少しドキドキしつつも心がスッキリしたのと、私の中から言葉が次々に溢れて、すらすらと文章ができていって、これを取りこぼさないように、早くフローラさんに返信を書きたくて書きたくて仕方なくてニヤニヤしている、そんな状態になりました。

うん、今の私はこれだな。そう感じてのこの返信です。

言葉や言語化を大切にされているフローラさんへの返信、とても緊張していますが、これが今の私の精一杯です。

フローラさん、妖精さん、これからよろしくお願いいたします。 














【著書】
2024年2月刊行



2022年2月刊行



【妖精の庭】