須王フローラ様

新年おめでとうございます。

私にとって、昨年のとても大きな出来事の一つが、フローラさんの音声配信と本に出会えたことです。

日経新聞の吉本ばななさんの書評で知り、学生時代から大好きだったばななさんがここまで言う方ってどんな方だろう・・とすぐに調べました。

そして、毎日の通勤時間やお風呂に入る時間まで、過去の音声配信をずっと聞き続けるほど夢中になりました。

部屋にお花を飾るようになり、毎日の気分が変わりました。

フローラさん、存在してくださってありがとうございます。

これで最後かもしれないというGrandirへも申し込めました。

もしあの日、新聞に目を通さずにいたら・・と思うと、必要なもの（人）とのご縁というものをあらためて実感します。

妖精の庭は、今回が初めてです。

私は欲張りな人間です。

フローラさんの言う富・優・美に加えて「知」「賢」「強」も全部欲しい。

この世で全てを手に入れることはできない、自分が何が欲しいのかをしっかり観察すべき、とフローラさんはおっしゃいますが、まだそれすらもできません。

したがい、自分が人生において絶対に譲れないものは「かけがえのないパートナーとの温かな時間」なのか「ビジネスでの成功」またはそれに付随する「ラグジュアリーな生活」なのかもまだ分かりません。

こんな自分に半ば呆れもしますが、それでもなお、つかみ取りたいものを決めて、それに向かって努力し、しっかりつかみ取る覚悟をしたいと思います。

フローラさんの過去の配信で「日本人は何となく丸い、ぼんやりしている」というフレーズが耳に残りました。

覚悟を決めている人は素敵です。

2025年、私もそういう人になりたいと思います。

2月からのGrandir、とても楽しみにしています。

ドバイの地で外貨をしっかり稼ぐフローラさんから、少しでも多くのものを学びたいと思います。

フローラさんもどうぞご自愛ください。

お嬢様共々、今年も良い年になりますように。

【著書】
2024年2月刊行

2022年2月刊行

【妖精の庭】