毎月のお手紙を読むのがご褒美のような時間になっています



須王フローラ様

今月のお手紙ありがとうございました。

毎月のお手紙を読むのがご褒美のような時間になっています。

なんの制限もなかったらどんな一日を過ごしたいかを考えてみました。

やっぱりもっともっと旅がしたい!

子ども3人連れて最高に楽しかったあの旅の続きをしたい。

オーロラだってみたいし、私の大好きな中南米に次は子供達と一緒に行きたい!と1番に浮かびました。

そして「あれ?これは過去に執着してるのかな、もっと前向きなやりたい事思い浮かんだら良いのに」とも思いました。

やりたい事に自分でケチをつけて、「過去に執着」とかよく分かっていない事を言い出して、、変ですね。

一旦考えるのをやめると、次に浮かんだのが今週末のことでした。

朝起きて天気が良かったので庭に椅子を出して朝食をたべました。

あたたかな朝日と少しひんやりした風、外で食べれるスペシャルな朝にニコニコな子供たち。

あぁ、幸せだなぁ、と思いました。

庭、と言いましたが、実際は駐車場で、ブロック塀や脚立、雨漏りする家の壁を見ながらの朝食なんですが、とっても爽やかで幸せでした。笑。

そして、旅をしながらあの穏やかな毎日を過ごしたいと思ってるんだなぁ、と気が付きました。

旅って刺激的でわくわくしてイェイ!ヒャッホウ!という一面もありますが、私にとってはリラックスできる穏やかなものだったんだなぁ、その時間が好きなんだなぁ、と認識できました。

やりたい事を考えるだけで楽しいです。

今月もよろしくお願いします。














【著書】
2024年2月刊行



2022年2月刊行



【妖精の庭】