今ある自分も、そのまま「そうなんだ」と受け取ろう、という気持ちになりました
フローラさん、こんばんは。
パーティー、ご盛況のことと思います。
今月もお手紙たくさん、ありがとうございました!
「整う」こと、その意味を、私は勘違いしていました。
良くなることだと思っていました。
でも、違うのか…という発見です。
でもそれは、そのままの状態で置く、圧をかけない。
入門講座で聞いた愛とつながることだと思いました。
最近人から指摘を受けました。
人を大切にしたい、と言いながら、私が約束に遅刻するのは、結局私は人を大切にしておらず、ただ、人に嫌われたくなくて、「大切にしたい」と言っているのでは?と。
最初は相手にとてもイライラして、でも、言われたことはその通りな気がして、自分は口ばっかりのただの偽善者だったのだ、と捉えるしかないと思い、今度は、そんな偽善者な自分にイライラしています。
もう一つ。
今日婚姻届を出してきたのですが、自分が相手の苗字にすることが、とても寂しくなり。
(去年の年始のフローラさんのメールのお返事として、「一番叶えたいこと」として「結婚したい」と書いた私が、去年出会った彼と、本日結婚しました。去年のうちにプロポーズをいただいたので、ほぼ「叶った」と認識しています。改めて、ありがとうございました!)
それは、お母さんと離れたくないのでは?まだまだ子どもをやっていたいのでは?と、これも同じく人から指摘され。
やはりこれにもイライラし、けど、そういう気持ちがあることを自覚して、その自分に、やっぱりイライラ…。
どうにかしないと…と、ととのえないと…と思っていましたが、フローラさんのお手紙を読んで、その、口ばかりで遅刻する自分も、子どもをやっていたい、母と離れたくない自分も、それが今の自分の状態なんだな…と思いました。
今ある自分も、そのまま「そうなんだ」と受け取ろう、という気持ちになりました。
そしたら、ちょっと気持ちがほっとしました。
フローラさんのお手紙に書いてあることとは違うのかもしれませんが、これが、今の私がわかったことです。
よく考えたら、先月お返事を書かなかったような…それでも、妖精さんが来てくれていたのだと思えます。
いつもありがとうございます。
今月も「おまかせ」でお願いします。
ドバイに住んだら、日本の暑さがなんてことなく感じるとのことですが、それでも、ご自愛ください。
【著書】 2024年2月刊行
2022年2月刊行
【妖精の庭】