お手紙では毎回大切なことをおっしゃってくださっていますが、今回のはよりわかりやすく感じました



フローラさんこんにちは。

今月もお手紙ありがとうございます。

お手紙では毎回大切なことをおっしゃってくださっていますが、今回のはよりわかりやすく感じました。

観察が苦手で、感情を見てしまったり、頭で考えてしまうのですが、気持ちいいのか悪いのか、そこをしっかり見ようと思います。

過去、周りの目を気にして断れなかったことを、勇気をもって断ったときの自分の経験を思い出しました。

そのときの感覚として、ふわっと軽くなったのを覚えています。

清々しいような感覚。さっぱりしたような感覚でした。

これですね。

また、わたしも、まだ出会っていない自分の好きに出会いたいなと思いました。

考えると楽しみですね自分の人生☆

先月置いていきたい私に「長女を否定する私」を、お願いしました。

長女は私に似ています。

ぐずぐずして、感情をばーっと出します。

似ていないところもあります。

やりたいことを先にやり、やるべきことを後回しにする。

自分が自分に禁止していることを、目の前でやります。

自分自身が自分を否定しているから長女を否定したくなるんだと知っていても、やめられませんでした。

知り合いと話をする機会ができました。

その中で、私と母親の話になりました。

私は母に、小さい頃してほしかったことや当時の気持ちを、心臓が飛び出そうになるくらい緊張しながら伝えたことがありました。

その時はそれが私の伝えたいことだと思っていたからです。

知り合いと話すなかで、本当に伝えたかったのは「お母さんだいすき」ということばだと気づきました。

涙が止まりませんでした。

「だいすき」ということば、1番ハードルが高いかもしれません。

そうやって、自分の気持ちに気づいたからなのか、そのあと、長女への否定が少しおさまっていました。

知り合いと話す機会を妖精さんが作ってくれたように感じます。

ありがとうございます。














【著書】
2024年2月刊行



2022年2月刊行



【妖精の庭】