妖精さんへのお願いが「もっと楽しく、もっと素敵に、もっと前に、その先へ」といった感じになってきているように感じられます
先日、とても感慨深く嬉しく思ったことがありました。
ある日、あれ?私、今日の悩みが「会社に今日何着て行こう」と、「夜ごはん何つくろう」しかない!!!ということに気づきました。信じられません…。
おかしな言い方ですが「普通の平穏な幸せな人みたい」って思いました。
過去の私は、確かに楽しいこと嬉しいことも沢山ありましたが、なにせ切羽つまったトラブル満載で常に今日明日どうなるかみたいなハラハラ、スリル満点すぎるストレスまみれの毎日だったからです。
2022年に新刊の「花神」を書店で手にとり、フローラさんの存在を知りました。
それからはラジオ、妖精の庭、今ではインスタやvoicyなど、恋人や家族以外で今間違いなく一番影響を受けている方の一人でしょう。
妖精の庭はちょうど初めて2年ほど経ちました。
過去は「今の状態から救ってほしい、楽になりたい、良くなりたい。」という内容の妖精さんへのお願いごとが多かった気がします。
今も確かに「楽になりたい、良くなりたい」ですが、すでに以前よりだいぶ楽で良くなっているので、ニュアンス的には妖精さんへのお願いが「もっと楽しく、もっと素敵に、もっと前に、その先へ」といった感じになってきているように感じられます。
毎月そんな積み重ねをおくっていれば、人生よくなるにきまってます!
とても有難く喜ばしいことです。
さて今月のお手紙で、“いつか”と思っているやりたいこと、何だったかなと思いだしました。
ちょっと話はそれますが、私は外資系企業で働きつつ英語勉強中の身なので、毎日社内で初めてみる言葉があるとすぐ調べます。
それらの英単語はビジネス特有の意味をもつものもありますが、最近「へえ、こういう風に使うんだ」と思ってメモったのが、本社社長スピーチ(グローバル全体の四半期の業績について)の中ででてきた、「North Star」とか「North Star Metric」という表現です。
経営に関するビジネス英語ではよくつかわれる表現のようです。
どんな時もぶれない、常にここに立ち戻る、最重要目標。いつも動かずそこにある、どんな時にも指針となる北極星!
子ども時代の夏休みにきいた海や空や星の話を思い出します。
5年10年かけてでも目指したい姿、こう在りたい私、長期的なビジョンもこれからもっていきたいなと思います。
こういう長期的なことは20代から考えていたはずなのに、最近数年は目先の大変なことで頭がいっぱいで見失ってしまって反省、反省。
リハビリに20年以上前に空想妄想していたことを2つ思い出してみました。
◉別荘をもてるくらいの財力ならびに、“与える人”になること。
◉公園/庭園のオーナーになりたい
今月のお手紙のおかげで思いだしたので、これからもう一度、考えてみます。
きっかけをありがとうございました。
【著書】 2024年2月刊行
2022年2月刊行
【妖精の庭】