今月の庭のお手紙で視点が変わりました



フローラさん

今月もお手紙をありがとうございました。

私は長らく父との関係にこだわってきました。

「父に愛されたい」「父を幸せにしたい」そう思い続けていました。

そして、ずっと謎でした。

なぜ父に言葉が通じないのか?と。

日本語なはずなのに、わからない。

それでも通じ合いたくて、そうでなければ寂しくて、ずいぶんと悲しかったです。

でも今月の庭のお手紙で視点が変わりました。

私は「父とうまくいかない娘」なのではなく「父という人」と合わない私 なのだと。

あの人は絶対的存在だと思ってたけれど、あの人は万能な人だと思ってたけれど、そうじゃない。

前世でもきっと繋がりのある人だと思いますが、どんな関係だったわかりません。

尊敬できる人なはずだと思い、それゆえに苦しかったけれど、もういいです。

大好きで大切だけれど、万能でもなく絶対でもない。

尊敬できなくてもいいや、と思えました。

連休に実家に行き、やはり何を言っているのかわからなかったですが、もうこのままでいいと思いました。

お手紙にお父様のお話を書いてくださり、ありがとうございました。

1日からずっとメール返信を書きたくて、でも忙しく書けずにいましたが、書く前から思った時から妖精さんのサポートが入ったことを感じられました。

フローラさん妖精さんいつもサポートをありがとうございます。














【著書】
2024年2月刊行



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【妖精の庭】