私にとって須王フローラさんという方を誰かにおすすめする行為には特別感があり、誰彼構わずおすすめしまくるような方ではないのです
フローラさん
いつもありがとうございます。
ドバイからの発信、楽しく拝見しています。
先日一年ぶりに遠方に住む友人とzoomでおしゃべりしたのですが、ちょうど一年前に同じようにzoomで長話をした際に私がフローラさんのことをおすすめし、彼女がそこから一年ですっかり、ある意味私以上にどっぷりフローラさんのファンになっていることを知りました。
名古屋のランチ会にも参加したそうで。
えー、いつの間にそんなにファンになってたのー⁈と驚きつつ、とても嬉しかったです。
これはフローラさんの意図には反することかもしれないのですが。
私にとって須王フローラさんという方を誰かにおすすめする行為には特別感があり、誰彼構わずおすすめしまくるような方ではないのです。
例えるなら、隠れ家レストランに通い詰めて常連になった暁にこっそりオーナーが教えてくれる「隠しメニュー」のような感じ。
「お客さんだから特別に教えちゃいますけど、とっておきの良いワインが手に入りましてね。メニューには載せていないんですが…」と小声で言いながら、ワインセラーの奥から大事そうに取り出してくるやつです。
決して「あの店の唐揚げ、絶品やったで。今度食べてみて!」と知り合い全員に拡散するような存在ではないんです。
そういう意味では、妖精の庭も、HANATSUABMEもそうです。
「ウチ、毎月妖精派遣してもろてんねんやぁ」とか人に言わないです 笑
わかる人にだけわかればいいし、「は?この人何言ってんの?」と言われそうな人には教える必要ないと思っていて。
なので「この人なら私と同じ感覚でフローラさんの言葉が響きそう」と思った彼女におすすめして、案の定響いて嬉しかった、というお話でした。
【著書】 2024年2月刊行
2022年2月刊行
【妖精の庭】