フローラさん、こんにちは。

20期の◯◯です。

昨日は本講座ありがとうございました。

『ゆっくり丁寧に』

私は正反対の生活をしているなと思いながらお話を聞いていました。

家のなかでも常に早歩き。

本講座の休憩中、キッチンの一番下の引き出しを足で開け閉めした自分に、雑でしかないと笑うしかありませんでした。

子どもに話しかけられても話し終わる前に被せるように相槌を打っていて、返事も早口。

まずはそんな自分に気づけたので、今日は子どもを学校に送った帰り道、ゆっくりゆっくり歩いてみました。

すると、足の指が地面を蹴る一本一本の動きや、地面の感触、周りの音や臭いなどが観察しようと意識しなくても感じられました。

いつも気になっていた前重心も自然と緩和されているのも感じました。

たった15分ほどの道程がとても心地よい時間でした。

ゆっくりするだけでの大きな違いに驚いています。

子どもに話かけるのも、話を聞くのも、ゆっくりを意識してみました。

聞き終わってもいつもと時間は変わりませんでした。

むしろ、聞き返したり何度も言い直したりしなくて済み、イライラしませんでした。

子どもたちがたくさんお話してくれる今、気づけて良かったです。

この今日の気持ちをまたすぐに忘れてしまいそうなので、メッセージを送らせていただきました。

来月もよろしくお願いいたします。

【著書】
2024年2月刊行

2022年2月刊行

【妖精の庭】