久しぶりにラジオトークの配信とっても嬉しいです。

フローラさんのやさしさに触れられる時間がとっても好きなのです。

ありがとうございます。

息子の中学受験が終わりました。長かった。やり切った。でも・・・。

息子はいわゆる抑え校として合格をいただいた学校に入学をします。

何度も不合格をたたきつけられては、奮起して別の学校を受験しトライしていく。

地方から関東受験をしたので、その期間約１か月。

１２歳の子がよくここまでやりきることができたと息子をほこりにおもいます。

最後まで、自分の志望校を目指したけど、力及ばず。

でも『成長』という観点では、花丸の受験だったとおもいます。

この学校に進もうと決めた矢先、いとこが名の知れた中学に合格したことを知らされました。

いとこにとって、すごくぴったりの学校だとおもいました。

ただ、どうしてうちの子がダメだったのに、いとこはという悔しさなのか、虚しさなのかわからないけど涙がとまりませんでした。

生れた時から、身長、体重、なにかにつけ比較の連続でした。

頭では、別の人格だから比較する必要はないとわかっていてもいつもつきまとうこの見比べること。

試験、受験という物差しだといとこが優位だったのかもしれない。

でも我が息子には、ちがう物差しではかるとすごくステキで無限の可能性がある。

だからこそ、今回の進学先は息子の可能性が広がる最善な道に導かれたとおもいます。

今改めておもいます。

比較ではなく、一つの事としてとらえること

今、目の前にあることをきちんとみて観察すること。

これをしっかりとやっていきたい。人生は良い方向にながれているんですものね。

私自身も子の受験をとおして学びがたくさんありました。

なんだかパワーアップしたきぶんです。

それから、毎日息子と一緒にHANATSUBAMEをいただき受験に臨みました。

風邪もひくことなく体調万全でむかえたことに感謝いたします。












【著書】
2024年2月刊行

2022年2月刊行

【妖精の庭】