妖精さんたちのサポートのおかげで、1年前のわたしからは想像できなかった今を生きています



あけましておめでとうございます。

フローラさんのお手紙が、とても心に響いて、涙が出ました。

今も、涙が出るままに、この返信を書いています。

結婚して、子供を授かり、ですが昨年離婚して、わたしはひとりになりました。

わたしは、ずっと、自分に嘘をついている。

それが、ひとりになって、気がつきました。

小さい頃からずっと嘘をついてきましたから、今さらほんとうはどう思っているのかと自分に聞いても、分からないことがたくさんです。

だから、わたしは泣き虫なんだと、思いました。

嘘の向こうにあるほんとうに触れられたときに、涙が出てしまう。

自分では、何で泣いているのか分からないけれど、涙が出てくる。そんなことが、よくあります。

なんで小さい頃から自分に嘘をついてきたのかというと、目の前の大好きな人を、悲しませたくなかったから。困らせたくなかったから。

わたしが笑っていれば、安心してくれると思ったから。きっと、そう。

人生で初めて、一人で年末年始を過ごしていますが、寂しいです。とっても寂しい!

たくさんたくさん泣いた、激変の2023年でした。

妖精さんたちのサポートのおかげで、1年前のわたしからは想像できなかった今を生きています。

後悔はない。100%ない。これは、ほんとうの言葉です。

みなさま、どうもありがとう。

2024年も、素敵な年になりますね。














【著書】
2024年2月刊行



2022年2月刊行



【妖精の庭】