とても壮大なようでいて、とても身近な物語を読み聞かせて頂いているような時間でした



最終日の講義ありがとうございました。

何冊にも渡る壮大な物語を

すべて読み終えた後のような

余韻が続いています。


5
回目の内容は大きすぎて

よくわかりませんでした(笑)

私が時代の転換期を迎えている自覚など

もちろんありませんが、

このままの時代が続いていくことに

疑問を持ち、さまざまな情報に

触れては不安に傾いていた私にとって、

フローラさんのしてくださった

これからの時代の話には

驚いたとともに少し安心しました。


「歴史」の流れを知ることや

「ものごとを大きく見る」ことは

したことがないのでわからないのも

当然だなと思いながら聞いているときに

「分からなくても良い、

目の前にあるシャインマスカットを

美味しいなと思って

食べていれば良いですよ」

と言われていて、お昼にちょうど

シャインマスカットを食べて皮が渋いな、

なんてことを思っていたので

笑って聞いていました。

私の領分はシャインマスカットを

味わうくらいのこと。

「それで良い」と言うより、

それしかできないのだから

足掻きようがない、他にしようがない、

また分からないことを分かろうとして

不安に戻らなくて良いと思えている

私がいます。

諦めとも開き直りとも微妙に違う、

安心というのもなんだか安っぽい。

自分が分かりきっていることだけで充分。

どんと構えていられるって

こういうことかと感じています。


また、最近はうまく言葉に

しきれないところを、

無理に言葉にしようとすることを

やめてみました。

わかる言葉で話そうとすると

小学生レベルの表現力になる私、

変に格好つけて言葉にしようとして

支離滅裂になって一人で慌てている私を

講座中にも感じていました。

とても緊張しましたし、

恥ずかしさもありましたが、

そんな格好つけない私で

フローラさんと最後にお話しできて

良かったと思っています。


講義の初めにもお話しましたが

5回の講義を受けいく過程で、

私自身がどんどんシンプルに

なっていくのを感じました。

もっている物を手放すのもそうですが、

分かる言葉だけを使うこと、

目の前にあることだけをやること。

理由を探したり、何かを都合よく

変えようとしているときは

「今私は変なことをしているな」

と自覚すること。

これまで過ごして来た結果が

そのまま周りにあるだけ、

という当たり前のことがわかってきました。


まだ自分の持っているものが

分かってきた只中ですが、

分かったからこそその中にある違和感や

不愉快なところに気付いてきています。

気付いたら終わっていく、

終わらせていくことができる。

今までの考え方も含めて

身辺整理をしています。

自分の身の程を分からずして、

これまで次から次に何を

欲しがっていたのだろうと思います。

分からないことを頭に詰め込んで

分からない!と慌てては、

また分かろうとしに行く。

そんなカオスなことをやめられました。


エネルギー哲学
®︎の講義は、

世界の成り立ちから始まり、

見えるもの見えないものを知り、

自分を知り、そんな自分がいる世界を知る。

とても壮大なようでいて、

とても身近な物語を

読み聞かせて頂いているような時間でした。

お話が終わったあとも、

良い方向に流れ続けている、

滞りのない時間に浸っています。


そして既に再受講を

楽しみにしている私がいます。

次にお話を聞く機会があるとしたら、

私の耳にはどんな言葉が入ってくるのか、

何を知り分かっていくのか、

どんな滞りに気付くのか。

堂々とした私でいられているだろうか(笑)


3
4年をかけて

「幸せの定義」みたいなものが

徐々に変わってきましたが、

そんなものはなくても大丈夫でした(笑)

もうその中にいることを

知ることができたので😌

今回受講を決めて本当に良かったです。

ありがとうございました😌















【著書】



【妖精の庭】