問題のある次女を妖精さんに丸投げすると、 問題なんてなかったんだとわかりました
メールを読んで、
3人の子どもがまだ
小さかった頃を思い出しました。
子どもたちの事は私が!
私が全責任を持たないと!と思い込み、
結果がんじがらめになり
私も苦しいし子どもたちも
そんな母で大変だったと思います。
誰かに頼る事が
できるようになった今でさえ、
フローラさんの
「わたしがいなくても子どもは育ちます。」
と言う言葉に胸が救われる思いがしました。
そして自分の傲慢さも感じました。
妖精の庭のメールは毎回ハッとさせられます。
私の奥でガチゴチに固まった何かを、
フローラさんが
「いらないでしょー?」と
ポイっと軽やかに
放り投げてしまわれる感覚です。
先月はおまかせで
次女に妖精さんをお願いしていました。
10歳、荒れて毎日怒り倒して、
でもいつも何かを我慢していて
髪の毛も自分で抜いてしまっていました。
一体何にそんなに怒っているのか
ずっとわからないでいましたが、
不安や不満をぶちまけて書いたノートが
これ見よがしに子ども部屋の
机の上に開けて置いてありました。
クソ親とも書いてありました^_^
学校と仕事をサボって
一日彼女のしたい事をして、
なんて事ない話をたくさんしました。
髪の毛がない部分があるから
髪を切りに行きたくないと
ずっと言っていた次女が、
美容室に行きたいと言ってきました。
ああそうか、こんな事を考えていたんだ
と思うことがたくさんありました。
問題のある次女を妖精さんに丸投げすると、
問題なんてなかったんだとわかりました。
フローラさんありがとうございます。
【著書】
【妖精の庭】