たくさんのやさしさに包まれている感覚があります
昨年末に蝶の夢をみました。
自宅の浴室でシャワーを浴びていたら
ハエが飛んでいたので
シャワーをかけて殺そうとしたら
黒と白の模様をした
手のひら大の蝶に変わりました。
慌てて浴室の窓を開けて
外へ逃がそうとしても、
名残り惜しそうに
なかなか飛んでいかない夢でした。
夢をみた2ヶ月後に
夢の蝶に似た表紙の
お花の本と出会いました。
須王フローラ様の
「花を飾ると、神舞い降りる」です。
何度もAmazonのおすすめに
上がってきたのでこれはきっと…と思い、
購入させていただきました。
はじめのページから涙してしまいました。
これは自分に向けて
書かれていると思いました。
お花は子供の頃から好きでした。
ただ30代の時に離婚をしてから、
どこか楽しくない
いじけて心を閉ざしてしまった
自分がいました。
繋いでいた手を離してしまった自分は、
冷たいと苦しみました。
177ページの最後に書かれていた
須王フローラ様の言葉で、
私の心は息を吹き返しました。
お守りのように持ち歩いて、
大切に読み返しています。
彩りのなかった自宅は、
お花のおかげで明るくなりました。
道に咲いているお花、
お花屋さんのお花、
自宅の小さな庭のお花、
部屋に飾ったお花に
話しかけるようになりました。
妖精さんを
いつか見られるようになったらうれしいです。
須王フローラ様の素敵な本と出会えて、
私は変わりました。
えっ?と思うようなことも起きています。
たくさんのやさしさに
包まれている感覚があります。
本当に感謝しております。
ありがとうございます。
これから大変お世話になりますが、
どうぞよろしくお願いいたします。
【著書】
【妖精の庭】