いい加減にやってしまうのは、自分にNOし続けていたからという事に 気がつきました



1回目の授業の直後、

頭の中がハテナでいっぱいになりました。


そして、どうしよう、

ついていけないかもしれない、

私には無理なのかもしれない、


そう思いました。


数時間頭の中で授業の内容を反芻したり、

グルグルと出てくる疑問について考えて

答えを出そうとしました。


でも、いくら考えても出てきそうもない。


もう理解しようとすることはやめて、

わからないまま

とにかく行動することにしました。


行動し始めると

自分がやるべき事が

少しずつ分かり始めていきました。


自分の商品がどうしたら

最高のものになるか、

自分はどうやったら

最高の状態で仕事ができるか、


そのために出来ることを考えて

行動するうちに、

自分がいかに人と比べていたかという事に

気がつきました。


人と比べても意味がないという事くらい、

わかったつもりでいたのに、

全然分かっていませんでした。


人と比べずに

自分のできる事に集中することは、

人と比べて自分には出来るはずがない、

と拗ねることより

ずっと楽しいと知りました。


2回目の授業の後、

真っ直ぐに自分の願いを

叶えてあげる事をせずに、

努力し続ける事からも

逃げてきた事に気がつきました。


私が努力したところで

どうせ大した結果は出せない。


出来ないならこの程度で良いや、

といい加減にしていた事が

沢山ありました。


仕事への向き合い方も、時間の使い方も、

いい加減にやってきた事に

気が付きました。


フローラさんの言葉は嘘がなく、

私はフローラさんを前にすると、

画面越しにもすごく緊張します。


いい加減にやってきたこと、

ダメな自分を知られる事が

恥ずかしいと思う気持ちになります。


それはもしかすると、いじめっ子が、

虐めているところを先生に見つかって

叱られるのを恐れるように、


私が私自身を虐めて、

やりたい事をやらせてあげていない事、

それすらを見透かされているような

気持ちになるのかもしれません。


自分の願いにNOを言わない、

自分の願いをいつも自分が応援する。


いい加減にやってしまうのは

自分にNOし続けていたからという事に


気がつきました。


変化することへの恐れが

出てくることもあります。


やることもまだまだ山積みです。

道のりは途方もなく長いように

感じることもあります。


でもその道のり自体を楽しめたら、

理想と今とのギャップに

落ち込んだりすることもないし、

変化を恐れる事もないということにも

気がつき始めています。


怖くなった時は、

目の前のやるべきことを淡々とやる。


自分のやりたいと思った事に、

まずはYESを言う。


辛くて苦しい、しんどい道のりだと

思っていた事が少しずつ面白い、

やらずにはいられない事に変わってきています。


2回の授業が終わりました。

Grandirに飛び込んで良かったと

心から思います。

















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