ようやくはっきりと自覚することができました



今月のメールの内容が、胸に突き刺さりました。


「自分にとって価値のあること」

それを探しています。


専業主婦でそれほど贅沢はできないにしても、

普通に生活ができるので夫にも

感謝しています。

恵まれていると思います。


でも、役割をこなすだけの人生を

終わりにしたい。

私の本当の願いはこれでした。


なかなか結婚ができなくて、

39歳でようやく結婚できました。

そしたら幸せになれるのかと思ったけれど、

なんだか違って。


できないと思っていた子供を

43歳の時に授かって、

これで幸せになれると思ったけれど、

想像していた子育てと全く違っていて、

思い通りにいかないワンオペ育児に

疲れ果てるばかりの毎日でした。


子どもと会話ができるようになって

落ち着いたら幸せになれるか、と言ったら

またちょっと違いました。


世間一般の、他人の価値感、

いわゆる、結婚して、子供がいて、

生活が普通に送られること。

これが幸せだと信じて疑いもしませんでした。


贅沢な悩みだと言われるだろうけれど、

どこかで

「望んでいることは、こんなことじゃない」

って思い続けていたんですね、私。


ようやくはっきりと自覚することができました。

目に見えるところまできたので、

また次の新たな展開がスタートするんですね。

















【著書】



【妖精の庭】