妙な妄想、不安に支配されるよりも、目の前の現実を生きていこうと思いました。



割と感情に蓋をしていた私は、

「いつ死んでも良い」と思っていましたが、

2人目を産んだ頃から

妙に思うようになったのです。


先月はこの気持ちが強くて

夜になると出てくるのです。


「この不安や怖さ」をただ噛み締めたら、

ふと気づいた事がありました。

「私、子どもの事すごく大切なんだ」

「子どもと一緒にいたいって思っているんだ」

「今幸せなんだな」と。


そんな事親になれば当たり前のこと

かも知れませんが、私にとって

どこか認めたくないような気持ちでしたので、

「大事なんだな」

「一緒にいたいって思ってるんだ」

と感じていることを知りとても安堵しました。


幼い頃から家庭に問題を抱えていた

自分と子ども達、両親を重ね合わせ

見ていたのだと思います。


誰も同じ人はいない別人格なのに。

4の頃、私は家出をしました。


ちょうど小4になる家出をしそうもない

我が子を見て、「違う人」なのだと

教えてもらいました。

余計な妄想をして生きてきたようです。


4の私はよくやっていました。

頑張っていたなと逃げ出したかったよね。

辛かったよね、と。

そんな記憶も癒されました。


人はいずれ死んでいくという事実は

変えられませんが、その時までどう生きるかは

自分次第ですね。


妙な妄想、不安に支配されるよりも、

目の前の現実を生きていこうと思いました。

ありがとうございました。