何かが終わりに向かって進んでいるようです。
こんにちは。 11月が終わりますね。例年短く感じる11月ですが、今年は長く感じました。 11月1日に今月のお手紙を読んだとき、フローラさんの言葉が、体の中にある管の中をすーっと流れていくのを感じ、自分の心身が潤っている感じを味わいました。 見えている世界の感覚というよりは、見えない部分で潤いを感じたのです。 お手紙を読む前は喉がカラカラに乾いている状態で、お手紙を読む時間はおいしいお水をたっぷり飲む…という感じを今まで味わっていたことに、今月のお手紙を読んで気づいたのでした。 あぁ、うまく言葉にできませんが…自分がちょうどよいところにいるというか、過不足なくピッタリというか、そんな感じでした。 11月はいろいろなものが形になった月でした。この10年間でやり残した仕事や心残りに感じていたものを、一つひとつ形にして完了させて手放していく。 何かが終わりに向かって進んでいるようです。 今月は、noteに日記を書き始めました。 長々と文章を書きたがる傾向が強いので、日記にはその日の感情を短く書き表す。それが新鮮でおもしろいです。 今のお仕事は楽しいしやりがいもありますが、やはりそれだけでは物足りない。書くことをもっと自分の生活の中に組み込みたい。短いながらも毎日書く時間を確保し、「書くわたし」の要素を自分の中に少しずつ増やしている最中です。 今月もフローラさんの言葉にたくさん救われ、元気をいただきながら過ごせました。 いつもありがとうございます。 【著書】 2024年2月刊行
2022年2月刊行
【妖精の庭】
