やっと楽になりました。



こんにちは、フローラさん。
日本は急に寒くなって、朝暖房を入れる季節になりました。
日が暮れるのも早くなって、早くおうちへ帰らなきゃって、何かに追い立てられているように感じる季節でもありますね。
でも、やっぱり素敵な季節です。

妖精の庭に入って約1年半。

ようやく、感情に優劣をつける必要がないと気づきました。わかりました。

今まではすべて無意識…というよりも、考えることをサボっていたのかな、考えてみたこともなかったのですが。

たとえば、「好き」は良い感情
「嫌い」はダメな感情、
楽しいは良くて、悲しいとか腹が立つは悪い感情、みたいにずっと思っていました。
だから、夫や子どもたち、周りにもそれを押し付けていたと思います。
好き嫌いがないこととか、誰からも好かれる人が優れている人間だと思っていました。

でも、ふと考えてみたら、何故感情に良い悪いという評価をし続けていたんだろう?
感情は良い悪いも、それ以上もそれ以下もなく、ただその時感じた気持ちだけなのに、と。

嫌いなら嫌いでいいじゃないか。
腹が立っても、悲しんでもいいじゃないか。

嫌いって感情をこんなに嫌い続けてきて、なんだかちょっと、嫌いという感情に対して可哀想なことをしてたな、とさえ思ったり(アイツ何も悪いことしてないのに、みたいな)笑笑

やっと楽になりました。

とは言え、まだ愚痴や文句をしょっちゅう言ってる中1の娘を見てるとモヤッとする自分もいますが笑










【著書】
2024年2月刊行



2022年2月刊行



【妖精の庭】