「だからね、もうちょっと自分を信用してあげてください。」の言葉に泣きました



3月のフローラさんからのお手紙を読んで、ふぅ、となりました。

一気に読むには内容が濃すぎて、ゆっくりゆっくり読みました。

感じたことをひとつずつ書いていこうと思います。

2月の返信に「過去の自分を責め続けるのをやめたい」と書いたら、ストーリーズで返信いただきました。

ありがとうございます。

過去の自分を責めることは、今、目の前にいる家族の存在も否定していることなんだと思いました。

いつも私の挑戦したい気持ちをそのまま受けとめてくれる夫と、ティーンエイジャーでツンデレだけどめちゃかわいい子ども2人から見ても、ひたすら自分を責める妻や母なんてイヤだと思いますし、そもそも「一緒にいるオレたち何なん?」てなるだろうなと思います。

フローラさんからの手紙、「だからね、もうちょっと自分を信用してあげてください。」の言葉に泣きました。

ほんとですね。私が私を信用しないで誰がするというのでしょう。

信用してあげなかったら私がかわいそう。こんなにけなげなのに。

それにこんなに素敵な家族を作れているんだから、過去の私も今の私も大丈夫でした(笑)。

優しい言葉をかけてくださって、ありがとうございます。

ちょっと話が変わるかもしれませんが、先日、会社で出張できそうな機会があったんです。

アポを取れたから出張に行けるとわかり、行ってみたくて、アポをとれるようにがんばりました。

ですが、アポを取った結果、私よりも他の人の方が適任だからと言われて、今回は別の人が出張に行くことになりました。

出張に行った人の方が、求められるスキルを持っているのも認めているのですが、めちゃくちゃ悔しかったんです。本当に。

ギギギ、もっと力をつけたい、悔しい、と思って、夫に嘆きのLINEをしたら、「まずは信頼を積み上げて、次のチャンスを待ちましょう」と言われました。

夫は私をなぐさめようと思って言ってくれていて、確かにそうだと思います。

以前の私だったら、夫の話を素直に聞いて、「彼の方が出張に適任なのは間違いない。だから仕方ない。これからもっとがんばれ」と自分で自分の気持ちをおさめたと思います。

でも今月の私は、目一杯、悔しがって、目一杯、心の中で愚痴って、悔しい気持ちに浸りました。だって悔しかったんです。

私だけは、私が悔しいと思った気持ちをそのまま受け止めてあげないとと思いました。

そうしたら、気持ちもすっきりして、また意欲が沸いてきました。次は絶対に出張行くぞー。

こう思えたのは、どこかでフローラさんの手紙がつながっている気がしています。

なにがどうでつながっていると思ったのかはうまく説明できませんが。

それでは今月も来月もよろしくお願いします。

次のお手紙も楽しみにしています。ありがとうございます。














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2024年2月刊行



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