野心的でいるより、自分に正直でいることに精一杯で、講座を利用するなんてとんでもない、気づいたら受講が終わっていました



11月の妖精の庭に返信を書けずに終わりました。

11月は色々なことに対応している間に終わっていきました。

東京を経由してドバイまで届いたでしょうか。

自分の商品が国境を越える、という自分にとってとても高い壁と思っていたことが、あっさり叶いました。

行動すれば、希望は、叶うのですね。

一人でもがいていた時には、どうしたらいいのか分かりませんでした。

でも、今年の初め頃に、「誰かに頼ってもいいのではないか」と心の中で声が聞こえたのです。

そこで、妖精の庭に登録し、続いてGrandirの募集を発見して、応募してみた。

頼るということは、頼った相手を利用しているようで気持ち悪く感じていました。

Grandirのことも、私の野望の達成のために利用しているようで、密かに後ろめたかったのです。

受講中は「自分を良いものとして見せようとしないで」といったメッセージが須王さんからあり、私の後ろめたさを指摘されたようで気恥ずかしくなりました。

でも、正も負も表裏一体。

受講中は、自分を吐き出していくのに努めました。

結果、野心的でいるより、自分に正直でいることに精一杯で、講座を利用するなんてとんでもない。

気づいたら受講が終わっていました。

そして、商品が須王さんの元に届くという結末。

受講生の一人からも直接声をかけてもらえるという嬉しいつながりまで生まれました。

今年は、「誰かに頼ることをしてみる」年でした。

その通りになっています。

誰かと繋がるのが億劫で、面倒に思っていました。

でも、誰かと繋がることで何かが動き始めています。

妖精さんも、そばにいてくれていることでしょう。

妖精さんの気配を感じられなくてごめんなさい。

でも、お礼の花を切らさないようにしています。

どうやら私はバラと百合が好きなようなので、ほぼバラと百合ばかり飾ってしまっています。

妖精さんを送ってくださってありがとうございます。

見守ってくれている妖精さん、ありがとう。

良いお年をお迎えください。














【著書】
2024年2月刊行



2022年2月刊行



【妖精の庭】