今月のお手紙に書かれていたこの言葉に、背中を押してもらった気持ちでいます
フローラさん
数ヶ月ぶりに返信します。
昨日歯医者さんに行きました。
なるべく痛くないようにしてほしい、と、妖精さんにお願いしながら治療を受けましたが、あまり痛くなかったです。
採血の注射の時にも、同じように妖精さんにお願いしますが、いつも痛くなく済むので、妖精さん様々です。
さて。
誰かがやっていることは、あなたにもできます。
今月のお手紙に書かれていたこの言葉に、背中を押してもらった気持ちでいます。
最近、ミュージシャンや編集のお仕事などの経験がある、コンサルタントの方のセッションを受けました。
その時、自分の文章を褒めてもらえたことで、私は、文章で自分を表現していくことが、お仕事になったら嬉しい…と思ったことがあったことを、思い出しました。
書くこと、やってみようか…と思いながら過ごしていたら、今の自分と同じ会社に勤めていたことがあり、数年前に小説家として独立(退社)した方の講演会があることを知り、昨日申込みをしたところです。
そこに、庭のお手紙。
まさに、誰かがやっていることは、自分にもできることかもしれない…という可能性を見せてもらっている気がしました。
よく考えたら、フローラさんも著者さんでした(失礼しました)。
そして、今も小説を書かれている。
本を出したいという欲求ではないのですが、発信されている方という意味では、すでに目の前にあったのに、何も思えていなかったのは、それが自分とは違う世界のものだ、という認識があったのだと思います。
何より、自分が、文章で自分を表現したいという思いを持っていることを、忘れていたからというのもあります。
思い出せてよかった。
やってみたら、進んでみたら、こっちじゃなかったわ〜となることもあるかもしれませんが、今はそれをやってみたいと思うので、一歩やってみます。
いつもありがとうございます。
【著書】 2024年2月刊行
2022年2月刊行
【妖精の庭】