帰り際に書店で美しい装丁に目を奪われてふと手に取ったのがなんと「花とお金」でした
こんにちは。
初めまして。
今月から庭に入らせていただきました。
ちょうど一年前、愛犬が病気で急死したのとほぼ同時期にそのタイミングを狙ったかのように信頼していた人から受けた裏切りのような行為、それに端を発したビジネスのグループ内の人間関係のトラブルなど、辛いことが次々起こりました。
人も離反し、収入も落ちました。
今思えば縁を切るべき人たちだったのかもしれませんし、リスク管理ができていなかった自分がいけなかったのだと分かりますが。
それまで積み上げてきたものが一瞬にして崩れ去ったような喪失感を味わいました。
愛犬の死もそれに拍車をかけました。
傷つき悲しみ怒り、自分の何が間違っていたのだろうと振り返り、過去の良かったことを思い未来の起こってもいないことを恐れるという、それまでの自分からは考えられないような状態に陥ってしまいました。
なんとか現状を打破したい、そうだ、ヨガならやってる間だけでもこの頭の中でぐるぐる繰り返すその思考を止められるのではないかと藁をも縋る思いで参加してみたレッスン。
帰り際にスタジオの階下の書店で美しい装丁に目を奪われてふと手に取ったのがなんと「花とお金」でした。
とてもとても癒され救われました。
たくさん泣きました。
立ち上がることができました。
ありがとうございます。
追伸
フローラさん、いつも私にとって新しい世界観を見せて下さって本当にありがとうございます。
【著書】 2024年2月刊行
2022年2月刊行
【妖精の庭】