「苦しいことは、何か間違えている」この言葉が、今の私に突き刺さりました
今月のお手紙も心に響きました。
苦しいことは、何か間違えている
この言葉が、今の私に突き刺さりました。
私は周りから見たら恵まれた環境で仕事をしてきました。
好きな仕事でお店をもつこと。
憧れても人生で誰でも経験できないような立場を私は苦労なく、人のお膳立てで得ることがきました。
いざ始めてみると、だんだんと違和感が出てきました。
違うかもしれない・・・という気持ちが心の深ーいところで、小さくでも確実にでていました。
でもたくさんの人、スタッフ、支援してくれた人を思うとそんなわがままなことは口がさけてもいえない。
自分の責任をもってやらないと。
感じないふりをして。
当然うまくいきませんでした。
人に騙されお金を失ったり、人との交流が狭まったり、本来の自分からどんどん離れていってたんだと思います。
震災をこえ、コロナをこえ、出産も経験し。
15年という歳月が流れた今2024年。
ただ、まさに今もう本来じゃない状態に限界がきて、今の環境を終わらせる決断をしました。
もううそをつかない。
自分を一番に考えて決めました。
決めたとたん、心から解放され、私は本当にほっとしたんです。
すると私のお店は信頼する同業が2店舗目として引き受けることになり、うちのスタッフも雇用が引き継がれることになりました。
一番いい形です。
この2週間におきたことです。
人生のターニングポイントは急にやってきました。
私は以前からずっとやりたかったコンサルの仕事をやることに。
自分の人生の第二章がはじめることに0からのスタートですが、わくわくしています。
フローラさんいつもありがとうござます。
【著書】 2024年2月刊行
2022年2月刊行
【妖精の庭】