叶わなかったのではなく、この数年の日々はここまでにたどり着くための必要な時間だったのだと実感したんです



妖精の庭で、あなたの本当の願いはなんですかと、数年前にそんなお話があったと思います。

人には言えない、自分の心からの本当の願い。口に出すことが怖いような、でも自分の本当の思い。

私は妖精さんにお願いしました。

でもそれが叶わなかった。

叶わないなあと思っていた時期がありました。

でも、そんな日々も忘れ、仕事も変え、車も購入し、慌ただしい毎日(好き勝手といいましょうか)を過ごしていました。

妖精の庭に返信することも忘れてしまうことがあり、でもそれぐらい元気で毎日の暮らしを満たしていたのだと思います。

そんなある日、自分の願っていたことがもしかしたら叶うかもしれないということが判明しました。

諦めていましたし、それを願うことすら私のなかでは終わっていたことでした。

叶わなかったのではなく、この数年の日々はここまでにたどり着くための必要な時間だったのだと実感したんです。

とても驚きました。

一度お願いしたことを妖精さんは、ずっとサポートしてくださっていたんですね。

叶わない...ではなかった。

今までの出来事は無駄ではないし、すべて意味があるものだったんだと実感しています。

妖精さん、どうか今後も力をください。

ここまでこれたことに感謝しています。














【著書】
2024年2月刊行



2022年2月刊行



【妖精の庭】