私は、安心したかったんだった、と、思い出しました
今月のお手紙、ありがとうございます。
娘さんと、ドバイにお引越しされたなんて、身近では全く聞かない話なので、とても興味深く拝読しました。
そして、「安心」。
そうでした。
私は、安心したかったんだった、と、思い出しました。
ずっと安心したかった私が、安心できる人と出逢って、お互いの合意で一緒にいる今。
そのありがたさが、喧嘩ですっかりすっぽ抜けていました。
わかってくれない、わかってもらえない…と思っていたけれど、そう決めつけているのは私で、そもそも、私が私のやることにケチをつけている。
そのことにも気が付きました。
まずは、自分にケチをつけるのをやめようと思います。
【著書】 2024年2月刊行
2022年2月刊行
【妖精の庭】