いつも朝活や妖精の庭、

その他の配信で、

たくさんの気づきと癒しを

ありがとうございます。

かなりの激務をこなされている様子、

どうぞ、連休中は少しでも

ゆっくりされる時間が持てますように

願っております。

妖精の庭に入らせて頂いて

1年になりました。

この1年に私は

多くのことを

気づかせて頂けたと思います。

一番のことは、

長年、信仰してきた宗教の

考え方を手放せたことだと思います。

数年前から

気持ちが離れつつあった宗教に対して、

完全に手放すことが出来たことが

本当に有難いと感じます。

私が信仰していた宗教は

オカルトでも壺を買う宗教でもなく、

まともな宗教だったと思いますが、

宗教の教義を深く理解することで

宗教に依存した人間に

なっていたと感じます。

特に、私の信仰していた宗教は、

不都合なことは全て

自分の考えの偏りにある、

という教えでしたので、

物事の不都合や自分に起こる不都合、

さらに子供に起きることなど、

全て、自分に責任がある、

という教えでした。

その為、非常に自分を責める、

という考えが身についていました。

それがひいては、

自分の自信のなさや、

何事も自分が悪いという考えに

陥ってきたと思います。

自分の願いが叶わないのは、

自分のあり方に問題がある、と感じ、

完璧な自分、完璧に物事を行う、

ということに捉われがちでした。

ですが、フローラさんが、

「あなたは間違えない、

一度も間違っていなかった」

と言って下さることで、

自分を責めることを手放し、

「観察する」

「今、目の前にあることに集中する」

ということが

少しずつでも出来るようになり、

「何事もいい方向へ向かう」

「いい方向へエネルギーは流れていく」

という考えを聞くことで、

非常に安心して

毎日を過ごすことが

出来るようになりました。

今までの自分を

全て肯定するということが、

これほど大切なことである、

ということを知ることが出来ました。

宗教を完全に手放すには、

今までの習慣を

完全に手放さなければなりません。

必ず出かける前や運転する前に

神前に座って祈っていたことを手放し

出かけるのには少し勇気がいりました。

ですが、妖精さんのサポートがあるから、

と心の中で安心して、

さらによく物事を観察し、

慎重に運転することが

出来るようになりました。

完全に手放した今は、

神前で祈る、というのは、

自分の心を整えて観察することと

同じなのだろうと思います。

ですが、宗教には

「依存する」ということがつきもので、

そこが宗教と哲学の

大きな違いであると感じます。

自分が過去に体験してきた事柄も

自分を責めることなく肯定し、

手放すことが出来るようになったのは、

私の中で大きな変化でした。

今、私は65歳です。

もっと早く

フローラさんにお会いしたかった、

と思うばかりです。

【著書】

【妖精の庭】