初めてそれがわかった時は涙が溢れました



フローラさん

こんにちは


あっという間に8月で、

急に暑くなりましたね。


名古屋は特に暑いと思います。

(実家が、愛知なので暑いのは

よく知っています。)


今回の妖精の庭のお手紙の、

「みんな、優しくされたい、大切にされたい」

と言うお言葉から、

自分の最近の変化について、

お話しさせて下さい。


少し前までの私は、

なんで私は愛されないのだろう、

優しくされないのだろう、

もっと愛されたい、大切にされたいのに。


そうやって、拗ねて素直になれなくて、

自分なんて、自分なんか、と思ううちに、

どんどん自分を見失って、

自分の好きがわからなくなって、

自分の外に原因があると思い、

パートナーに八つ当たりしたり、

子どもに怒ってしまったり、

どうしたらいいのだろうと、

悩んでいました。


でも結局自分のことを、

優しくしていなかった、

大切にしていなかったのは、

他でもない、自分だったんですよね。


それに気付いて、

少しずつ自分に我慢させている

ことをやめていったんです。


本当に些細なことから。

暑い日に我慢しないでエアコンをつけるとか。

(6月はまだまだ夏ではないし、

つけなくて良い!と謎の言い訳?をして、

つけるのを我慢してたんです。)


そんな、少しずつの我慢を手放して、

自分のことを優しくして、大切にしたら、

パートナーや子供のことも自然と

優しく出来る自分がいました。


もちろん、イライラする時もあるけれど、

昔のように、闇雲にイライラすることは

なくなりました。


そして、愛されてない、

大切にされてない、優しくされていない、

というのは自分の思い込みで、

私はたくさんの人から愛されたいたし、

大切にされていた、優しくされていたと

実感することができて、

初めてそれがわかった時は涙が溢れました。


優しくされたい、大切にされたい、

誰しも思うことだけど、

まずは自分のことをそうしてあげているか、

私はここがとっても大切なんだなと

気づくことができました。


そして、最近は自分ばかり

優しくしても、違和感が出てきて、

やっぱり、家族のことも大切にしたい、

優しくしたいと思えるようになりました。


それはそうしなければならないとかではなく、

心の底から思えるようになりました。

自分にとっては本当に大きな変化でした。


誰しも優しくされたい、大切にされたい、

まずは、自分のことをそうしてあげているか、

私は他人に求めるばかりではなく、

自分のことを見つめて

あげることが必要だったようです。

















【著書】



【妖精の庭】