ああ、そうだった、そうなんだと、穏やかに確信できました。
『花を飾ると、神舞い降りる』を、
一度目は、優しい陽だまりのソファーで、
おいしい紅茶を飲みながら、
一気に読みました。
フローラさんの声で朗読して
いただいているように、
目で読んでいるのに聴いているような
感覚がありました。
読み終えた後は、深い、
自然な安心感に包まれていました。
人はみな幸せに向かっている、
エネルギーは常に動いている、
愛とは変えようとしないこと、
わかろうとしないこと…
書いてあることが、自分の砂浜に静かに
すーっとしみこんで、
吸いこまれていくように、
ああ、そうだった、そうなんだと、
穏やかに確信できました。
何度も何度も読み返して
(いえ、フローラさんの声で聴いて)、
より濃く染み込ませていきたいと思います。
宝物を授けてくださり、
ありがとうございました。