海外子育て
質問をしてくださった方がいたので、海外インターの選び方から入学までを書いていきます。誰かが書いてくれるこうした記事がすっごく役に立つんですよね。私もパリに行く前、在パリの方のブログにどれだけ助けられたかわかりません。洗剤の選び方から、お風呂の使い方、お米の炊き方、おすすめの冷凍食品。遊びの情報はいいから暮らしのtipsを!な気持ち、よーくわかります。こう思うと、SNSの普及は、世界中で相互扶助が起きているともいえますね。 それでは、どうぞ。 【前提】 →入ってみなくちゃ善し悪しはわからないです →日本と違って空きがあれば転校は簡単です (合わなければ1学期だけで転校なんてのも有りです) →イギリス式、アメリカ式、フランス式など色々あります (我が家はイギリス式です) 【方法】 ①現地文科省管理の学校一覧などを利用して、フィルタリングします。どの国のカリキュラムがいいか、学年、評価(科目別評価、保護者の評価)など数字で選別。 ②選んだ学校のすべてにメールを送る。我が家は40校くらい送って、返信があったのは半分くらいでした。問い合わせ内容は、子どもの学年に空きがあるか、英語のサポートクラスはあるかです。英語ペラペラじゃないと入れない学校もあります。 ③スクールツアーの予約をします。個人or少人数グループで見学させてもらえます。入学しないと善し悪しはわからないので、わかるのは学校の雰囲気のみですがそれが重要です。特別な要望がある場合は、ツアー中に聞くといいと思います。楽器とか競技とか、あとは特性があるとか。親の英語力はB1くらいあれば通訳は不要だと思います。インターは、親がペラペラじゃない家庭は普通にあるので、先生もわかりやすく話してくれます。我が家は6校参加しました。 ④アセスメントを受ける。入試というほどではないけれど、英語力のチェック(ペーパーとインタビュー)と知能テストみたいなものを受けます。我が家は4校受験しましたが、1校目が英語サポートの空きがなくなったことを理由に断られ→娘、泣くw→このままでは受からないと危機感を感じた本人は、自ら対策をしていました(筆記やインタビューで聞かれそうなことを準備。偉い)→無事3校からレターをもらいました。 ⑤一番子どもが気に入った学校にジョイン。結果として我が家は、設備も雰囲気も生徒も先生も、とっても素晴らしい学校に入学することができました。特に最高なのは、先生の質です。日本にいた頃は、変な?おかしな?先生が一定数いることは仕方のないことだと思っていましたが、ここには理不尽なことを言う先生も、依怙贔屓する先生も、生徒のやる気を削ぐ先生もいません。本当にいません。子どもは子どもらしく子ども時代を過ごすこと、これを守ってくれる先生たちばかりです。褒める、怒る、メンタルケアもしてくれる。親との連携が密で、何でも言える関係です。返事もすぐにくれます。書きながら感謝がダバダバ湧いてくるほどです。今、目の前にいる娘に聞いたら、「ぜーーーんぶの先生が優しい!」とのこと。 保護者同士の関係もすこぶる良好です。ベタベタはしないけれど、一緒に子育てしている感があります。お互いの子どもたちが幸せであるために協力しあうチーム戦のような。お泊まり会、誕生日会、週末のお出かけなど、こんなに頻繁にするようになったのはこっちに来てからです。全員ヨーロッパ人です。 ⑥日本人との関係 これもよく聞かれますが、1年限定の短期留学ならまだしも、長期の海外暮らしにおいては日本人同士の連携は重要です。日本語で情報交換、交流できることがどれだけ有難いことか。 ただ、娘はまず英語を習得してしまいたかったので、クラスに日本人がいないことを本人も私も希望しました。そうなると当然最初は何も言えない聞こえないなのですが、その期間がないと先に進まないのでそこはグッと我慢ですね。子どもたちは毎日8時間英語環境なので、1年もあれば多くの子どもが友達と過ごせるくらいには伸びると思います。問題は、親w ⑦学費など 概ね、日本の私学の3倍くらいかと思います。バス代、部活動、課外活動、トリップは別です。世界基準で考えるとドバイは高い部類ではないですが、日本の学校しか知らない私には高く感じますね。ただ、内容を思うと、それだけの価値があると思っています。 ⑧親的気になる番外編 円安とインフレにより、ドバイの物価が高く感じるのは事実です。でも、贅沢をしないので(大きな出費は家賃と学費だけ)、体感としては日本にいるときとほとんど変わらないです。1年間家計簿をつけてみましたが、水道光熱費、駐車場、セキュリティ、ハウスキーピング、ジムが家賃に込みであること、ほとんどが自炊であること、服もバッグも買わないし、エステも行かない、会食もほぼないので、生活費はびっくりするようなことにはならないです。旅行はしますが、それは元々なので変わらないですね。 以上、海外子育て+αのお話でした。 では、ごきげんよう。 須王フローラ ドバイの自宅にて
