普通を普通に

サマーホリデーの予約に忙しい私です。
こんにちは。


今年の夏は、ケニア、イギリスに行く予定です。
つい先日もイギリスに行きましたが、なんやかんやありましてイギリス再訪。
イギリスもeTAが必要になりましたので、行かれるみなさんはお気をつけくださいね。あ、ケニアも必要です。


今年はほぼ毎月飛行機に乗っています。
7年前、毎月新幹線に乗る生活になったとき、新幹線が地下鉄のようと言ったんですけれど、今は飛行機が新幹線のようです。
やはりここに暮らしているとそうなりますよね〜。ドバイってそういう場所。


移動距離が年収に比例するなんていうじゃないですか。どうなんですかね。
あとは、普段一緒に過ごす友人5人の平均がその人の年収とか。
でも経営者って年収は何でもいいじゃないですか。わざと少なくもしますし。これもよくわかんないですね。
世の中で言われているこういうそれっぽいやつ、誰が考えているんだろう?



さて、日本での展示会が終わりドバイに戻ってきたわけですがドバイはすっかり夏模様です。日本の爽やかな5月の風がすでに恋しいのですが、ドバイ空港に到着したときに感じる「やっぱりここが好き感」も同じくらい好きで、世界に好きな場所が増えたことに喜びを感じています。









と、ここまで書いてから何日が経ったでしょう。
もう帰国して2週間が経ちました。


何がそんなに忙しいのかしら?とビジネスとプライベートの整理をしたところ、思いがけず10年後の自分がそこに現れました。10年の見通しが立ったということです。
私、計画を立てるのって意味がないと思っているので、こうして意図せず立つ計画ってイコールそうなると決まった未来なんですよね。そうなることが決まっているから、それがわかる。


でもこれをロジカルに説明するのは非常に困難なことで、例えば、40歳の言う体調の変化が30歳にはちっとも響かないみたいな、体験してみないとわからないやつなので、そういうもんなんだよーということだけを書いて次の話に移ります。






さて!3月に販売したジュエリーの発送が完了し、システムから確認したところ全員のご自宅に到着したようです!
「実物は100倍綺麗です😭」「控えめにいっても極上です」「こんなに綺麗なダイヤモンドを見たことがありません」とお喜びの声をいただいています。嬉しい嬉しい嬉しい!


ジュエリーブランドを立ち上げるということが簡単ではないことはご想像に難くないと思うのですが、やはりここまでくるには色々なことがありました。んー私には難しいのかなーなんて挫けそうになりながら進めてきたものですから、購入してくださった方々が喜んでくださる様子を見てちょっと自分でもびっくりしたんですけれどね、涙が出てきたんです。本当にほんとーに喜んで貰えて嬉しい。


ダイヤモンドの良さって、ダイヤモンドそのものの美しさはもちろん、身につけると自分自身の美しさに気づけることだなって思っています。
あ、私ってこんなに美しかったんだと気づく。内側から気づく感覚。あれが最高に大好きです。
メンタルを整えるために瞑想するとかね、もちろんそれもいいんですけれど、ダイヤモンドを身につけた方が早い。それは、美味しい食事をしたら一瞬で笑顔になるのと同じで、圧倒的に美しいものが視界に入ったら人は幸福に降参せざるを得ないわけです。
天むす屋さんをしたい理由もそれ。単純なことが好きなんです。ビジネスも小説も人間関係も、全部簡単なのがいい。シンプルが好き。



日本に帰ったとき、銀座の某百貨店にラブダイヤを見に行ったことはインスタにも書いたのですが、1カラットのネックレス「Hカラー、VS2、Excellent」がParadisのオープン記念価格の2倍以上のお値段でした(Paradisは「Dカラー、VVS1-2、Ideal-3Excellent」)。

私は日本のジュエリー業界をあまりに知らなかったのだなぁと思いました。
Paradisが百貨店でも扱わないグレードのラブダイヤモンドをご用意できること、しかもフローラプライスで。
いえ、わかっていましたけれど、わかっていた以上にわかっていなかったということです。
きっと購入してくださったお客様もわかっていなかったはず。笑
わからない私がわからないままわからないみなさんに販売していたという、後から知ってひゃーってなるやつでした。最高だねという意味です。
購入してくださった方、おめでとうございます!



日本は採掘国でもなければ製造国でもなく研磨国でもありません。最終販売地。それが故に、どうしても日本にたどり着くまでにはたくさんの企業が間に入るので、ジュエリーの値段が高くなるんですよね。それは当然のことです。間に入ってくれる人がいるから手元に届くんです。ありがたいこと。



私は、デザイン、ルースの交渉、サンプル作成、一定期間着用して着け心地を確認、発注、引き取り、検品、梱包、発送をすべて自分で行うので、たくさんは販売できません。
でも、最高のジュエリーをフローラプライスで、それを飛び上がって喜んでくださる方にダイレクトにお届けすることができます。役割の違いですよね。私は私ができることをする。


ただ、ドバイに帰ってきてから確認したところ、そうだよ、あのラブは最高グレードだから簡単に集められないよと言われ、やっぱりわかっていなかったと反省しました。
そっか、そうだよねと気を引き締め直しましたので、安定供給できるように一生懸命頑張ります!


なんでラボをラブって書いているのかというと、英語の発音はラボよりラブなんです。ラブダイヤ。ラブの方がかわいくて良くないですか。これからはうちのラボグロウンダイヤモンドは「ラブダイヤ」と呼ぼうかな。
英語をカタカナで読むことができなくなってきています。英語圏で暮らしているから仕方がないですね。






さて、この記事のクオリティの低さ、全然表に出していいレベルではないのだけれど笑、もうこれを出さないと次に進まないので出します。


10年後の自分から、早くnoteとVoicyにビジネスについてのすべてをまとめるんだ!とせっつかれているのです。
うーんうーん。
夏に小説の執筆時間はしっかり確保したので、一旦まずはそっちかな。
「花とお金」をもっと分かりやすく、もっと深く。





ここ数年Grandirを受けて、もしくは私から直接話を聞くことで年収が倍々になった人がたくさんいます。会社員を辞めて起業した人、法人にした人、本を出版した人、いろーんな人がいます。
Grandirには東大で研究をしているドクターもいれば、550億円企業の経営者も、全国何十店舗展開の経営者も、弁護士も会計士も弁理士も作家もいます。


そんなみなさんが、経営の神様でもなく、インフルエンサーでもなく、国家資格を持っているわけでもない、なんでもない私のところにきてフンフンと話を聞いてサクッと結果を出していかれるわけです。
ね。もっと話を聞きたいでしょう。私だったら聞きたい。


先ほどジュエリーのところでも書きましたけれど、役割なんですよね。私は私の役割だけをする。それ以外はしない。
だからいつも「普通」に暮らしています。「普通」にビジネスをして、「普通」に子育てをして、「普通」に恋をして、「普通」に友達と遊んで、「普通」に楽しく生きています。普通以外をしないから当然ですね。
でも、それが難しいんですよ、知っています。私も普通ができないこと、あるもの。本当に人って得意不得意があるのよね。



というわけで、この記事をアップして、滞りを流して、次の記事に進みます!


2週間分のあれよこれよ〜流れていけ〜!




ごきげんよう。




須王フローラ