言葉を磨く
よーーーーーく聞かれるのが、
どこまで真似していいですか?
フローラさんが言っていることを、
そのまま私も言っていいですか?
という質問です。
これ、聞いてくる人は善良だよね。
奪う精神の人はそもそも聞いてこない
答えは、「わたしの言っているそのままを
使いたいと思ううちは、
言葉の磨き方が足りてませんよ」です。
言っている内容を真似るのは
まーーーーったく構いません。
だってそれは、
「富士山は日本一高い山です」ぐらい
当たり前のことを
わたしは言っているだけなので、
それを変えることってできないじゃない?
だから、気付いていなかった真実に気づいた
→それを自分のものにする。
これは普通のことよ。
そのために誰かのところへ
学びに行くのだから。
でも、わたしの使うフレーズを
丸ごと使いたくなる人は要注意よ。
どんな言葉であっても、
いろんな言い方ができる。
一つのことを伝えるのに、
斬る角度はたくさんある。
なのに、わたしの使う言葉以外に
正解はないと思い込んで真似するのなら、
それはngだよね。
言葉の磨き方が足りていない。
自分のものになっていない。
自分の口から出る言葉は、
自分のものになった言葉じゃなきゃね。
自分以外の言葉を使うから
人生がわからなくなるのだから。
◯◯哲学、◯◯由来、
お金は◯◯、◯◯は稼げない、などなど
これ以外にもそれを言い表す言葉、
あるでしょう?
あなたの中にそれしかないわけないでしょう?
聞いたままを右から左に流しているうちは、
自立の道は遠いわよ。
それ以外の言葉がないんです!
って訴えてきた人がいるけれど、
そんなわけないじゃん
どれだけ日本語サボってんの!磨きな!
それをサボるからビジネスにならないんだよ!
というのが、わたしの答えです。
あなたがわたしから学んだことは、
一匙残さずあなたのもの。
そこからどう磨くかよ。
がんばって。