中級者
先週、娘が金曜日に学校を休んだので、三連休のような週末でした。 三日間、ダイニングの定位置にそれぞれが座り、向かい合ってパソコンを開いて、お互い好きなこと(仕事、宿題、ネットサーフィン)をし、テレビではネトフリを流し続け、食べて飲んでゲラゲラ笑って、あー楽しかったねと毎日が過ぎていく。お金を出しても手に入らないもの、それが自分と一緒にあることがとても嬉しいし、これ以上に大切なことなどこの世にないとしみじみ思いました。どこかで読んだ「中学生以降の子育ては最後の連続」という言葉が身に沁みる毎日です。年末にユニバに行くことになったのだけれど、もう最後のテーマパークかもしれないわけで、それを娘に言ったなら、そうだね!と。そうだねって何!これからも一緒に行くよとか言えないの!と、また二人でゲラゲラ。去年までは、まだお母さんと過ごすのが一番楽しいと言っていた娘、今はもう友達の方がいいと言います。仲のいい友達ができて、良かったね。 日本はもうすっかりクリスマスでしょうか。こちらはこのシーズンはナショナルデーなので、街中に国旗が掲げられています。それが終わったらようやくクリスマスです。ただやはり中東なので、ヨーロッパ等々に比べると大人しめ。キラキラしたものが大好きなわたしとしては、若干寂しい。コロナ前に行ったモスクワはキッラキラで最高だったなぁ。年始に行ったのに、まだクリスマスツリーが出ていて、聞くと、ロシアのクリスマスは1月7日だと言われてたまげたものです。自分の常識は世界の非常識。 そういえば20代の頃、この時期のニューヨークに行ったことがあって、確かリーマンショックの直前、ロックフェラーセンター前のあのツリーの点灯式が見たかったのですけれど、なんと点灯式は帰国の翌日で、スケジュールを組んだ過去の自分にあれれと驚いたものです。そういう失敗しないタイプなので。でもちっとも動じなかったのは、きっとまたいつか来るしと思ったのだと思います。もしくは、都会のクリスマスなんてどこも一緒だし、東京でいいわと思ったのかもしれません。記憶というものは曖昧で、だからこそ楽しいですね。ドイツのクリスマスマーケットも、パリのキラキライルミネーションも、全部全部大好きでした。こう振り返ると、子どもの頃からたくさん海外を見せてくれた親に感謝ですね。そうじゃなかったら、今ここにいないかもしれません。うちの父は非常に優秀な経営者ですが、祖父から会社を継がなくて良かったのなら、旅行の添乗員になりたかったと言っていました。確かに、それは似合うねと思ったものです。 子どもの頃、中学生のときですね、ローマのエルメスで父にお財布を買ってもらったんです。当時そのお財布は10万円。でも、昨日同じシリーズのお財布を見たら75万円になっていて、30年で5倍な事実にびっくりしたのと同時に、欲しいものはそのときが最安値なのだから、本当に欲しいのならすぐに、迷わず手に入れようと改めて思いました。将来的に安くなることなどありませんものね。もちろん、75万円のお財布はいりません。 さて、VoicyでGrandir Cafeを配信し始めましたが、結構な数のお便りをいただいていて嬉しいです。わたしが英語を諦めないように、ビジネスを諦めない人たちがいる。そういう人たちの力になればいいなと思っての配信です。 ビジネスの話はいらないよという方は、Radiotalkをお聴きください。Radiotalkは無料です。Voicyはビジネス頑張っちゃうぞ、こっそり、でも本気で実践しちゃうぞという方に届いて欲しいので有料です。やっと二つのラジオの使い分けがしっくりきてホッとしています。 noteの有料はやっぱりわたしには難しかったー。自分で自分を作家だと言えるようになったら、再度そうさせていただくかもしれません。でも挑戦して良かったですよ。いい体験をしました。ビジネスの話はVoicyでします。 今日は理学療法の日で、担当のインド人女性から「歩くといいわよ、運動してる?」と聞かれたので「毎日歩いてるよ」と言うと「そう…言っておきながら私が歩いてないわ」・・・「歩いてないんかーい」ゲラゲラゲラ、となって、あぁ言葉が口をつくようになったと嬉し笑い。ここ1ヶ月語学学校に通ったおかげが大きいと思います。 そこで嬉しくなって久々にネイティブキャンプを再開したんです。そうしたら、あーやっぱり講師がインド人じゃだめだとはっきり認識しまして、ドバイの語学学校はこれにて終了することに決めました。世界中の英語が聞こえることは良いことだけれど、自分が習うときはネイティブがいいです。なぜならこちらの理解度が違う。インド人講師だと聞き取ることに必死で、内容の理解が不足する。ネイティブ相手だと一生懸命聞き取ろうとしなくても聞こえるので、内容理解に注力できる。ネイティブ一択だと思いました。 でもこれって、ある程度の力がついたからわかることで、初心者にはわかららないですよね。きっとVoicyの配信も、初心者にはその大切さがわからない話があると思います。でも、伝えますね。いつか続けていたらわかるときが来るので。そのときに、あぁこれかと思ってもらえたら、自分が信じて歩いた道が間違っていなかったと実感できるでしょう。過去の自分からのエールほど、嬉しいものはないですよ。 わたしはドバイに来てから、全力が出せなくなりました。出しているのですが、日本にいたときほどの力が出ない。土地の影響です。それがここにいるときのわたしの正解なのでそれでいいと頭ではわかっていますが、心は苦しい。いい加減フルパワーで仕事がしたいと内から叫びそうなのですが、いざ叫ぼうとするとわたしの体がそれを止めるのです。あぁ出口のない。だから、こうして書いています。出口がないときほど書くといいですね。未来のわたしも喜びます。 妖精の庭も、出口作りだと思って返信を書いていただけたらなと思っています。多くても20%しか返信のない庭ですが、もし書こうかなと思ったら、どんな短文でも長文でも支離滅裂でも構いませんので、書いて送ってください。出口になりますよ。滞りが流れます。わたしたちは、毎日滞りながら、つまり不安に傷つきながら生きています。それと同時に、毎日滞りを流し、毎日癒されて生きています。あなたがあなたを癒すその次に、庭が、わたしの文章が、ラジオが、あなたの癒しの助けになると嬉しいです。 頭では理解していても、体が反応しないこと。体に感情が刻まれていて、頭で処理できないこと。ありますね。書いていいと言われたので書きますが、友人でDV被害にあった女性がいます。元夫が殴る人でした。でも、何年かしてまた殴る男性に捕まるんです。その男性は自分が若い頃に人を殴っていたことを公言しているのに、彼はもう大丈夫、彼の傷ついた過去の話だと思ってしまうのだとか。今では正気を取り戻してその男性から離れたのですが、こういう話を聞くたびに思います。傷は、ちゃんと癒してくださいね。誰かに癒してもらおうとせず、自分で癒すんです。人は頼って良いです、でも頼る相手は金銭が発生する関係の人だけにしてください。プロにしてもらうということです。ちなみに、こういう男性の特徴は、女性を孤立させます。会社を辞めさせたり、友達との縁を切らせたり、どんどん孤立させて、さも自分だけが理解者かのような顔をします。お気をつけくださいね。 では、怖い話を書いたところでおしまいです。 明日こそ、仕事を終わらせるんだ! ごきげんよう。 須王フローラ
