子どもの頃、

わたしたちは常に挑戦していた。

触る、口に入れる、投げる。

歩くようになり、

走るようになり、

高いところにのぼり、

転び、泣き、

ついには山にだって登る。

それは、

大人になっても変わらない。

でももう大人なので、

生き延びるための

挑戦は終わっている。

じゃあどうなるか？

行動は大きく

2つに分かれるようになる。

ある人は、

挑戦するのではなく、

悩むようになる。

その場から動かず、

悩むことに夢中になる。

また別のある人は、

相変わらず挑戦し続ける。

1つクリアしたら、

また新しい挑戦をする。

何もしなくても

悠々自適に生きていけるのに、

そんなことはお構いなしに

挑戦を繰り返す。

悩まないわけではない。

悩む暇がないほど

挑戦しているだけ。　

大人も子どもと同じように、

いつも何かに夢中になっている。

それが悩みなのか？

新たな挑戦なのか？

その違いだけ。

悩むのが嫌なら

挑戦するしかない。

挑戦したくないのなら

悩むしかない。

何にも夢中にならずに生きるなど

無理なのだわ。

悩み続ける人生か。

挑戦し続ける人生か。

体力気力と共に

何に挑戦するかは

変わるだろうけれど、

悩むより挑戦してる方がずっと楽。

世の中の活躍している人たちは、

きっとそこを通ってきた人たちが

ほとんどなのだと思う。

おやすみ😪