愛由来に生きる
アカデミーの認定講師に
お茶を淹れてもらってきました。
わたしの目の前に
こうしたゆったりした人が現れるたびに
ホッとする。
わたしにもそういう一面があると
知ることができるから。
のんびりできないことは、
わたしのコンプレックスのひとつ。
もちろん、良い面でもあるのだけれどね。
表裏一体。
ゆっくりできないことを、
わたしが責めている。
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3種類のお茶をいただきました。
それぞれ3〜4煎ずつ。
そのうちの2つは「身分証のないお茶」。
だいたいどの辺りで栽培されているかは
分かるけれど、それ以上のことは不明。
ひっそりと、人と人を介して、
日本の彼女の元までやってきたお茶。
最近は何でもすぐに有名になってしまって、
あっという間にお金のある人に
買い尽くされてしまう。
そうなると土もお茶も追いつかない。
お金は使い方を間違えると
大事なものを失わせる。
物だったり、人だったり。
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今日は母の命日だったので、
ここで過ごしたいと思って
少し前からお願いしていたの。
2人で会って過ごす時間は
初めてだったけれど、
そして何もかも違うように見えるけれど、
何もかも同じで分かり合えるから
エネルギー哲学®︎は有り難い。
李由羽(リユウ)の淹れてくれる
お茶をいただきながら、
今日からの自分の道を想う。
母の見てきた37歳までの世界。
わたしの見てきた小6の11月までの世界。
そのどちらもが終わった今日から先、
わたしには道標がまったくない。
そんなつもりなくても、
子どもはなんとなく親を追う。
親を否定したくないから、
親を超えないようにしたり、
無意識に親の枠の中で生きている。
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それが終わった今、何が大切かを改めて思う。
愛とは、変えないということ。
良くしようとしない。
「自分の思ったことをひとつも否定しない」
愛由来に生きていく。
エネルギー哲学®︎と共に生きてゆく。
佳い日でした。
ありがとう。
須王フローラ
