神社参拝の作法
みなさん、こんにちは。
須王フローラです。
神社について、そして参拝の作法についてよく聞かれますのでお答えしたいと思います。
今度、講座生1〜4期大集合で神社に遠足をするんです。
私にとって講座生は特別な存在。
こうしたイベントは定期的に開催したいと思っています。
今回は25人くらい参加だったかなー確か。
なかなかの参加率。嬉しいですね。
そうそう、これはまた改めて記事にしますが、9月にセドナでシークレットセミナーを開催します。
(開催がシークレットなのではなくて、内容がシークレット笑)
セドナ、知ってますか?
世界的に有名なパワースポットです。
こうした海外でのセミナーは講座生を優先的にご案内します。
今回のセドナも、講座生→一般の順に募集予定でしたが、講座生だけで埋まってしまったので残念ながら一般の募集はありません。今後も国内外の自然の中で、朝から晩まで数日間を私と一緒に過ごすスペシャルツアーを開催していきますのでどうぞお楽しみに。
去年から企画していた欧州での講演活動についてはコロナの影響でしばらく延期です。
また開催できるタイミングでみなさんにもお伝えしますね。地球で一緒に遊びましょ〜♪
セドナで宿泊するのはこんなところ。
素敵でしょう?
みなさん、私と一緒に美しい時間を過ごしましょうね。
さて、神社遠足の話の流れで、「白黒の洋服を着て行った方がいいと聞きますがどうですか?」との質問がありました。
そうですね、服装、時間帯、お賽銭の金額、気になることはたくさんありますよね。
神社について詳しい訳ではありませんが、実際に自分で行って、視て、聞こえた、感じたことをまとめます。
この通りにしないといけないわけではありませんが、参拝の作法に迷うようならぜひこの方法で行ってみてください。
まず神社仏閣、教会という場所は聖域です。
人々が古から大切にしてきた場所。
もちろんその土地自体に大きなエネルギーが湧いていたり霊道が通っていたりもしますが、一番私が意義を感じているのは、私たち人間がそこを大切にしてきた歴史です。
エネルギーに意思はありません。人の意思がエネルギーを動かします。
多くの人間が大切だと思う、意思を持つことでその土地は聖域となるのです。
そんな聖域にお邪魔するのにデニムやサンダルで行くのは私はマナー違反だと思っています。
正装でとは言いませんが、白黒ネイビーといった落ち着いた色の清潔感ある服装で参拝されるといいと思います。そうした服装を身に纏うとこちらの気分も整いますよね。
次に参拝の時間帯ですが、これは断然早朝がおすすめです。
新しい朝を迎え、澄んだ状態の神社は最高ですよ。私は早いと6時台に参拝しています。
本来、日が沈んでからの時間は人の時間ではありません。獣の時間です。
神社への参拝も、あとはそうですねお墓参りも、朝〜夕方にしましょう。
続いてお賽銭ですが、これは講演会でもお話しましたね。
元々は私も師匠から教わったことですが、お賽銭はコインを2枚、です。
1枚は神様に、もう1枚は自分に。
金額は違うものがいいでしょう。
例えば、100円と10円。100円が神様で、10円が自分です。
私は、この世で一番尊重すべきは自分自身だと思っています。
でもここは神様の領域ですから、あえて神様にはっきりと数字で違いを見せる。
あなたに敬意を払いますという意味です。
だから神様の方が100円。
講演会でお話したことの中に夢枕というものもありました。
紙に願いを書いて、自分に奉納するというものです。
神様だけでなく自分にもお賽銭を入れるのは、神社だけでなく自分からも同様に願いは天に上げられるんだよ、神様も自分も1つなんだよという意味の表れですね。
夢枕のお話はぜひ講演会動画をご覧ください。
私は夢枕で数々の願いを叶えてきました。
どうしたらこんな夢が叶うのか、その叶え方も分からないというような願いも叶えてきました。
私は神様に願うより自分に願います。
他に気をつけていることといえば
・鳥居をくぐるときは真ん中を通らない(真ん中は神様の通り道です)
・神社の敷地内に入る前に心の中で挨拶をする
・敷地内に生えている木に触らない(勝手に人のものに触ってはいけません)
基本的に誰かの家にお邪魔するときと同じです。
神社というとつい与えてもらえる場所、何か受け取って帰ろうとする人がいますが、受け取れるのは礼儀のある人だけでしょうね。
自分だったらどうしてもらえたら心地よいかを考えて行動すれば大丈夫。
万が一失礼があったとしても、笑い話として受け止めてもらえるでしょう。笑
神社、気持ちいいですよね。大好きです。
また今度、神社の系統についてもお話しましょう。
私たち日本人の身近にある聖域。
大切にしていきたいですね。
それでは、ごきげんよう。
須王フローラ
講演会動画はこちらから