ロシア2日目 2020年の動物はこれ
ロシア2日目。
朝食の野菜が美味しくて嬉しい。
そうそう、気温なんですけどね、何と133年ぶりの暖冬です。
フローラ、ロシアで凍るんちゃうん?という期待に答えられず残念!笑
今日なんて最高気温2度。最低気温2度。
今日は半日観光をお願いしていたので、あちこち連れて行ってもらうのだけど、2度だし!余裕だよねーとまずはモスクワ大学へ。
ハイー。ごめんなさいー。さむーーーーーーーーー!!
早速寒い。痛い。痛い。
日本の本州育ちには十分寒い。ひーーー。
133年ぶりの暖冬は私たちを歓迎してくれたんだな!と、一瞬で感謝に変わりました。寒い寒い。
こちらは、すずめヶ丘と呼ばれるモスクワ市街が一望できる展望台。
並ぶよね〜。
ロシア楽しいね!って。
よかったよかった。
その言葉が聞けたらお母さんは満足ですよ。
次はどこに行こうね。あなたが過去にいたイギリスへは行かなきゃね。
こういう木立を見ると懐かしい気持ちになる。
グレーの街並み、川沿いに発展した形跡、木立。
プーシキン美術館(だったかな)。
ガイドさんの日本語がガイドと呼べるレベルではなかったので聞き取れない。。。
でもそのおかげで自分の感じることの方に集中できたから、それはそれでOK。
プーシキンと言えばロシアを代表する詩人で作家。
双頭の鷲。あぁ、震える。
双頭の鷲のマークが付いている建物は、国の機関なんだって。
国会議事堂。双頭の鷲付いてるでしょう。
協会。
カトリックとは違うって言ってたのは聞き取れたけれど、他は分からず。
協会、全貌。
これが有名な赤の広場の端。
歩行者天国になっている部分に入るにはセキュリティ。
軍人のダウンがかっこいい。
走る。
2020年ダサいポーズ選手権優勝。笑
格好見ても寒くなさそうでしょうー
グムという有名な百貨店へ。
子どもの移動手段はいつも「走る」。
ツリーがどれも可愛いの。
ロシアのツリー、イルミネーションのセンスってすごくいい。
ロシアはアイスクリームが大人気なんだって。
食べましたよー。
美味しい!これは美味しい。え、二個食べられる。美味しい。
それぞれの店舗前にはそのブランドの飾り。
ほら、ロンシャンのバッグ。可愛いよねー。
ボリショイの方へ。
サンタ飛んでます。
ボリショイ。
うちの子、3歳からバレエを始めてもうすぐ7年目。
今では週に6回レッスンに行く時期もあるような子なんだけど、バレエを鑑賞するのは興味ないんだって。自分が踊るのが好きなの。人が踊ってるのには興味ないのって。つくづく私の子。
こういうのって遺伝だよね〜wってみんな言うけど逆よ。
似てるから家族、親子って形で集まったのよ。私と娘は今回たまたま親子なだけ。
これでSTOPなんでしょうね。
さて、半日ツアーも終わりましたので、ここからは個人行動。
メーテル帽と素敵な毛皮のコートを探しに行きましょう♪
この写真をFacebookに投稿したらロシア人みたい♡ってメッセージもらったけれど、この前ミャンマーではBonjourって声かけられたわ♡みんな目の前だけを見ていないのね〜
これで17時頃。
日中も混んでいたけれど、夜はその5倍は人がいる。
ロシアの電飾好きだな〜
美しかったこれ。
うまく撮れなけれど。うふ♡
セキュリティに並ぶすごい人。
うっとり
グム。
ホームアローンみたいだね!って。確かに〜
ソビエト時代から続くカフェ。
お土産には…まぁいらないかな。
マトリョーシカって案外高いのよ。10000円とかする。
見たことのない野菜。
キャビア専門店。
チョウザメが水槽で泳いでたよ。
私はキャビアの美味しさはそんなに分からないです。
トリュフ、フォアグラは大好きです。フォアグラもう食べないのかなー。
マック!
フランス語を勉強し始めた時もそうだったけれど、英語みたいになんとなくわかる言語じゃないわけよね。ロシア語に至っては、アルファベットからもう違う。
日本人がラテン系の言葉を勉強するって相当なきっかけがないと難しいよなぁと改めて。
そしてその相当なきっかけというのは、だいたい過去世ですけどねー。
ロシアの空に馬を視ましたよ。
インドの空には龍を視ましたけど、あれから日本で龍を視ることはありません。
やはり私と龍には親和性がないのよね。分かる。
でも馬は違う。馬は元旦にも日本で視た。白い大きな馬。あれは神馬だった。
講演会で話しますが、2020年を流れよく生きるのに意識していて欲しいことがあるんです。
2020年を動物に例えるなら、馬です。当日詳しくお話します。
2019年は変革の年でした。良くも悪くも大きな変化をした方が多かったと思います。
実は私はどちらもあったのよ。良い大きな変化も、悪い大きな変化もあった。
でもその悪い変化、実は悪くないんだよね。
良い方に転換していく。苦しいけれどね。
今、もうすっかり平気かと言えばそうでもないし。まだ渦中。
皆さんはどう?去年、大きな変化がありました?
ロシア国旗を見て思う。
この国がフランスに影響されてきた歴史、憧れ、支配、影響、自立、独立。
そんなものを感じる。どこにも残されていない歴史が世界にはたくさんある。
そんなものを旅しながら書き溜めていくのかなぁ私。
ロシアは王国ではなく帝国です。
王国とは1つの国を王様が治める国ですが、帝国はたくさんの国を皇帝が治めます。
ここは帝国。帝国であるがゆえに苦しんだ過去、帝国であるがゆえに結ばれ続けた歴史、そこにある愛と不安がこの国は大きい。
きっと出発前に感じていた二層は、愛と不安ですね。
私がフランス人だった頃、「大きな国を守るとは気苦労が絶えないでしょうね。お心痛めていませんか。」なんて会話をここでしました。当時私とその方は、親しいを超えた感情を持っていたのでしょう。
女性として大切にされた過去をここに感じるので、ロシアは私にとってちっとも怖くない。むしろ、愛に溢れた土地です。
こうしてモスクワのカフェでブログを書いていると、世界中を旅してこうやって私や誰かの欠片を集めることが今回の人生でやることの1つなのかなと思います。や、もう始まっていますね。クライアントの感想だってそうだもの。
このブログは大切なものになるなぁ。娘の次に大切なものになるでしょうね〜大記録。
今回ロマノフにもたどり着けるかしら。
ロシア、また来よう。
想像していたよりはるかに美しく、とても優しい。
今日も読んでくれてありがとう♡
明日も会いに来てね♡
須王フローラ